2016.04.30
手順はたったこれだけ!毎シーズンが楽になる『3つに分けるかんたん衣替え術☆』

季節の変わり目に必ずやってくる衣替え。「そろそろやらなきゃ…。」と思いつつも、ついつい後まわしにしてしまっていませんか? 今回はそんな方のために、一度やればその後の衣替えがとっても楽になる『3つに分けるかんたん衣替え術』をご紹介! この方法で整理してしまえば、毎シーズンの衣替えの面倒さから解消されますよ♪
まずは不要な服を処分!
衣替えは不要な服を整理する絶好のチャンス!実際に衣替えを始める前に、事前準備としてまずは不要になった服を思い切って処分しましょう。整理する服の量を減らすことで収納スペースも増え、衣替えがぐっと楽になりますよ。
服が増えやすい傾向にある人は1年サイクルで、あまり買わないという人は3年サイクルで服を手放す判断をするのもおすすめです。お気に入りでも、使用感があり、取っておいても着ていないと判断したものは思い切って手放しましょう。
“古着回収サービス”を活用
不要になったけど捨てるのはもったいないという方はフリマ出品や海外へ寄付する方法もあります。またH&Mでは古着を持っていくと、次回購入時に使える500円割引チケットがもらえるので、そちらもおすすめ♪どこのブランドのものでも扱ってくれるようですので、たくさん古着がある方は持ち込んでみては?
参照/H&M古着回収サービス
『3つに分けるかんたん衣替え術』はたったの3ステップ
不要な服を処分したらいよいよ本番。衣替えをはじめましょう。
1. “夏用・通年用・冬用”の3つに仕分ける
まずは服を分かりやすく管理するために“夏にだけ着る服”、“冬にだけ着る服”、“通年着る服”の3つに仕分けましょう。それぞれがどんな服かは以下のとおり。
- 夏にだけ着る服
- 冬にだけ着る服
- 通年着る服
半そで、タンクトップ、ノースリーブシャツ、ショートパンツなど
厚手のニット、タートルネック、フリース、暖パンなど
カーディガン、パーカー、薄手のロングTシャツ、Gパンなど
2. 仕分けた服をそれぞれ収納
3つに分けることができたら、それを別々の引き出しや衣装ケースに収納します。 最初に不要な服を処分して全体の量を減らしておけば、たたみ方なんてそれほど気にしなくても楽に入っちゃいますよ。 そして、服をしまったケースは使用頻度の高いものから順に取り出しやすい位置に配置しましょう。
3. ラベルを貼る
せっかく仕分けをしても、時間が経つとまた適当な場所にしまいがち。そうならないように、それぞれの段の見えやすい位置に“夏用・通年用・冬用”とラベルを貼っておきましょう。 “ラベルを見れば一目瞭然”な状態にしておくことも、日常の出し入れにはとても重要なポイントなんですよ♪
4.シーズンが来たら引き出しを入れ替え
ここまでくれば衣替えは完了! 次のシーズンからは、使う服が入った引き出しを使いやすい位置に入れ替えてやるだけで衣替えは終了です。とってもかんたんですね♪
ちなみに、スカーフやマフラー、手袋、帽子などのような服以外の小物類は“春夏”、“秋冬”の2つに分けると取り出しやすいですよ。こちらもそのシーズンになったら取り出しやすい位置に入れ替えるだけでかんたんに終わります。
整理整頓が苦手な方にとって衣替えは毎年わずらわしいものですが、一度この方法でしっかり手持ちの服を仕分けしておけば、衣替えがぐっと楽になりますよ。ぜひ試してみてください♪

mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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