2017.06.10
サイズだけじゃない!子どもに合った傘選びのポイントとは?
梅雨のこの時期、マストアイテムといえば『傘』ですよね! でも、子ども用の傘って種類もサイズも豊富で、何を基準に選べばいいのか迷ってしまいませんか?
安全性も気になる子どもの傘、その選び方のポイントをまとめてみました!
子どもの身長と傘のサイズの目安
傘メーカーの株式会社オカモトが行った調査によると、子どもが持ちやすいと感じる傘の適正サイズは、身長別に異なり、次のようになっています。
出典:株式会社オカモト
“親骨の長さ”が傘の表記サイズです。ただし、これはあくまでも参考です。表からも分かるように、1つのサイズにつき、適応身長もかなり幅がありますよね。
子どもの体格によって持ちやすいと感じるサイズも微妙に異なるため、実際に選ぶときには何パターンかを試しに持ってみて、しっくりくるものを選ぶといいでしょう。
ちなみに、大きすぎると持ちにくいだけでなく、風にあおられて危険なこともあるので避けるようにしましょう。
安全第一!傘選びのポイントはこの3つ
適正なサイズが分かったところで、次はデザインや作りの選び方。子どもの傘選びには次のような3つのポイントを押さえておくといいでしょう。
1.カラーは目立つものを
視界も悪く、晴れの日に比べると、車から通行人が認識しにくい雨の日。運転手がしっかりと存在を確認できる、“明るいカラー”や“カラフルな柄”の傘を選ぶのがベター。
また、子どももお友だちの傘の中から自分の傘を探しやすいというメリットがあります。
2.透明な窓が付いていると◎
傘をさしていると、大人でも前が見えにくく感じますよね。それが小さな子どもなら尚更。子ども用の傘には一部分が透明な窓のようになっているデザインのものが多くあります。
幼稚園~小学校低学年くらいの子どもには、視界のよく見えるこのタイプが、より安全でおすすめです。
3.子どもが持てる重さかどうかもチェック
子ども用の傘であまり重たいものはないとは思いますが、“軽量”を特徴としている傘もあります。子ども用の傘であっても、子どもにとっては案外重たく感じるようで、我が家の娘も3~4歳の頃にはよく「おもーい!」と言っていました。
傘を苦手に感じる子どもには、軽量タイプの方が負担も少なく済みそうです。
安全なうえにかわいくておすすめ!子ども用傘4選!
上記のポイントを踏まえたうえで、おすすめのアイテムをご紹介します。
レインブレース『3Dキャラクターキッズ傘ドーム型』(58cm)
出典:Amazon
男の子の大好きな車の柄。明るいグリーンで、雨の薄暗い日でも目立ちそうなところも高ポイントです! 透明窓が付いているので視界もクリアですよ。
リーベン『キッズジャンプ傘』(55cm)
出典:Amazon
雨の日でも気分は晴天! 鮮やかなプリントが目に眩しいですね! こちらの傘は透明窓が2面分あるタイプなので、より視界がすっきりして見えます。
リーベン『レインボー キッズ手開き傘』
出典:Amazon
最後に、こちらは全面透明になっているタイプ。周りが見やすいだけでなく、カラフルなので、遠くからも目立ちそう! 傘についた雨粒まで見えるので、子どもも雨の日が楽しくなりそうです。
子どもの傘選びって結構迷ってしまうものですが、やはり、試しに持ってみて、子どもが持ちやすいか確認してから買うのが一番!
子ども服のショップや雑貨屋さんなどでは、さまざまなデザインのかわいい傘をたくさん目にします。ぜひお気に入りの1本を見つけて、雨の季節を楽しく乗り越えてくださいね♪
PHOTO/shutterstock/Chinnapong
参照/
株式会社オカモト東京支店「子供傘について大調査」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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