2024.05.14
衣替えはいつから?整理整頓して、時短で衣替えできる『3つに分けるかんたん衣替え術』
毎日の天気や気温によって衣替えはいつから行ったらいいのわからない時があると思いますが、衣替えは基本的に6月と10月の季節の変わり目で行うことが一般的です。「そろそろ」と思うのに、ついつい後まわしにしてしまっている方も多いのでは?
自分の衣替えだけでも大変なのに、子どもの衣替えももちろん同じ時期にやってくるので大変ですよね。今回はそんな方のために、一度やればその後の衣替えがとっても楽になる『3つに分けるかんたん衣替え術』をご紹介します!
この方法で整理してしまえば、なんと引き出しを入れ替えるだけで衣替えが完結。毎シーズンの衣替えの面倒さから解消されることはもちろん大幅な時短になるので他のことに時間を使うことができますね♪
・いつから衣替えを行うか決めたら、服を整理するチャンス!
⇒衣替えでアイテムの選別
⇒古着回収サービスを活用
⇒古着買取サービスのおすすめ3選
『3つに分けるかんたん衣替え術』はたったの3ステップ
いつから衣替えを行う?
衣替えは一般的に6月と10月に2回衣替えが行われることが多いです。衣替えを夏と冬以外の春や秋ともに衣替えをする場合は4月と9月に衣替えを行うことが多いようです。 衣替えのタイミングについては、晴れた日に気温など参考にしてこれからの衣替えの時期を検討してみてください。
いつから衣替えを行うか決めたら、服を整理するチャンス!
引用元:canva
衣替えを行うタイミングで、一緒に服の整理をしておくのがおすすめです。服を一度出してみると、いつの間にか着なくなって眠っている服があったり、気がつかないうちに汚れてしまっていたりしませんか? クローゼットの収納は有限なので、服を入れ替えるタイミングで、汚れてしまった衣類や着ていない衣類などの整理を行うとクローゼットもすっきりするのでおすすめです。 また、このタイミングで収納するアイテムは、しっかりお手入れして収納しましょう。
衣替えでアイテムの選別
衣替えの事前準備として、事前準備としてまずは不要になった服処分しましょう。整理する服の量を減らすことで収納スペースも増え、衣替えがぐっと楽になります。
服が増えやすい傾向にある人は1年サイクルで、あまり買わないという人は3年サイクルで服を手放す判断をするのがおすすめです。お気に入りでも、使用感があり、取っておいても今シーズン着ていないと判断したものは処分を考えましょう。
“古着回収サービス”を活用
断捨離中はどうしても「まだ着れるかも」「高かったから…」と捨てられない理由が思いついてしまいますよね? 不要になったけど捨てるのはもったいないという方は“メルカリ”などのフリマ出品や海外へ寄付する方法もあります。最近は携帯一つで出品ができ、100円ショップなどでも豊富な梱包資材が販売されているので、誰もが気軽にフリマを利用できます。 また古着回収を行っている店舗も珍しくないのでそのような店舗を探して見るのもオススメです。まだ着られるけど自分は飽きが来て着ない衣類、という方は兄弟姉妹や知り合いに譲るのも選択肢の一つですね。
古着買取サービスのおすすめ3選
引用元:canva
不要な衣類を段ボールつめて、配送日時を予約すると自宅まで不要な衣類を取りに来てくれるサービスがあるは、忙しいママにはうってつけ。買取額UPのクーポンなども配信している時があるので、不要品があるタイミングで使用できると、嬉しいですね。
ノーブランドの洋服を売るなら(UNIQLOやGUなど)
・BOOK-OFF:https://www.bookoff.co.jp/
本やゲームなど衣類以外も売ることができる買取サービス。ノーブランド商品の買取も行っているので、本やゲームと一緒に衣類をまとめて送りたい方におすすめです。
・古着買取トレファクスタイル:https://www.tf-style.com/
ノーブランド商品やカジュアルブランドの買取価格が比較的、高めの設定になっているので、
ノーブランドの衣類だけをまとめて買い取ってもらいたいときに使用してみるのもいいですよね。”メルカリ”などのフリマサイトが少し面倒くさい方に利用してほしい古着買取サービスを紹介します!
カジュアルブランドやミドルブランドの洋服を売るなら
・2ndSTREET(セカンドストリート):https://www.2ndstreet.jp/
無料の宅配キットや宅配買取でき、いろんなブランドをまとめて買い取ってもらいたい方におすすめです。
『3つに分けるかんたん衣替え術』はたったの3ステップ
いつから衣替えを始めるのかなんとなく決めたら、不要な服を処分していよいよ本番の衣替えをはじめましょう。今後の衣替えが楽になること間違いなし!
【衣替え簡単術(1)】“夏用・通年用・冬用”の3つに仕分ける
まずは服を分かりやすく管理するために“夏にだけ着る服”、“冬にだけ着る服”、“通年着る服”の3つに仕分けましょう。それぞれがどんな服かは以下のとおり。
- 夏にだけ着る服
- 冬にだけ着る服
- 通年着る服
半そで、タンクトップ、ノースリーブシャツ、ショートパンツ、シアーなど
厚手のニット、タートルネック、フリース、暖パン、厚手のタイツ、ロングソックスなど
カーディガン、パーカー、薄手のロングTシャツ、Gパンなど
この時、微妙な服は通年に入れておくと良いと思います。あとから、今着たいのに冬用に入ってる!!となると、掘り返さなくちゃいけない!となるのでそれを防ぎましょう!
でも、春や秋など微妙なシーズンに着るけど、収納スペースの関係で夏冬用にいれちゃいたいなという場合もあると思います。そのような時はできるだけ手前に入れておきましょう。奥に入れてしまうと掘り返すのがより大変になるので、奥に行けばいくほど「夏または冬にしか着られないもの」にすると後々便利です。
(2)衣替え簡単術:仕分けた服をそれぞれ収納
3つに分けることができたら、それを別々の引き出しや衣装ケースに収納します。 最初に不要な服を処分して全体の量を減らしておけば、たたみ方なんてそれほど気にしなくても楽に入っちゃいます! そして、服をしまったケースは使用頻度の高いものから順に取り出しやすい位置に配置しましょう。
かける収納を取り入れてる方もシーズンごとに左右に分けて収納すると取り出しやすいです。そのなかでも種類別にしておくと次着る時楽に着ることができますね。
(3)衣替え簡単術ラベルを貼る
せっかく仕分けをしても、時間が経つとまた適当な場所にしまいがち。そうならないように、それぞれの段の見えやすい位置に“夏用・通年用・冬用”とラベルを貼っておきましょう。 “ラベルを見れば一目瞭然”な状態にしておくことも、日常の出し入れにはとても重要なポイントなんですよ♪
慣れてくればラベルなんて見なくても位置を記憶することができます。そうしたら、ラベルは剥がしてしまっても問題ないです。
4.シーズンが来たら引き出しを入れ替え
ここまでくれば衣替えは完了! 次のシーズンからは、使う服が入った引き出しを使いやすい位置に入れ替えてやるだけで衣替えは終了です。とってもかんたんですね♪
ちなみに、スカーフやマフラー、手袋、帽子などのような服以外の小物類は“春夏”、“秋冬”の2つに分けると取り出しやすいですよ。こちらもそのシーズンになったら取り出しやすい位置に入れ替えるだけでかんたんに終わります。
整理整頓が苦手な方にとって衣替えは毎年わずらわしいものですが、一度この方法でしっかり手持ちの服を仕分けしておけば、衣替えがぐっと楽になりますよ。ぜひ試してみてください♪
参照リンク
「ALL About衣替え&衣類整理のラク・コツ3則」
「売る?捨てる?増えた服を上手に片付ける断捨離のコツを紹介!もったいなくない減らし方と買い物の仕方も」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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