2015.09.01
両親も呼ぶ、呼ばない? ママが楽になる七五三の3つのヒント!
七五三まであと2カ月―――。「そろそろ前撮りを」というファミリーも多いのではないでしょうか。「撮影まで髪を伸ばしてるの」とわくわくしながら本番を待つ女の子もいますよね。 早割キャンペーンをしている写真スタジオもあり、最近はSNSでも七五三の話題を見掛けるようになりました。
七五三は子どもやママの着付けもあったりと大忙しの行事。でもせっかくのお祝い事。家族みんなが楽しめる七五三を過ごしたいですよね。 そこで、ママが楽になる3つのヒントを教えちゃいます!
食事は外食!? 無理に招かなくてもOK!? 普段着でナチュラルな写真でも!
ママが頭を悩ませるのが「おじいちゃん、おばあちゃんも呼ぶべきか」ということ。遠方の場合は尚更です。ましてや前撮りも一緒となると、二度も集まらなければなりません。
両家の両親も一緒に撮影したりお参りしたりしたいけど、呼ぶとなると家は大掃除だし、おもてなし料理のことも考えなきゃだし…子どもと自分のヘアセットや着付けでただでさえ忙しい日。ママの負担は少しでも減らしたいですよね。
1.食事は外食! パパに予約してもらおう!
撮影当日はおもてなしまで手が回らないというのが正直なところ。 ここはパパに協力してもらって、食事は外食にしてもらうのがベストです! パパから積極的に予約してもらい、その旨を義理の両親にうまーく伝えてもらえたらありがたいですよね。
2.両親が遠方の場合は、無理して呼ばなくても写真を送ればOK!
核家族が多い時代。一昔前より「お嫁さん」と「お母様」の距離は空いてきていると言われています。お嫁さんに過剰な気遣いをする姑も増えているのだとか。
写真スタジオ関係者によると、最近では「おじいちゃん、おばあちゃんが一緒に写らないケースが増えている」とのこと。
おばあちゃんの和装離れやお嫁さんに対する「遠慮」、そして撮影代のサポート離れなどが原因と考えられます。
遠方の両親であれば、わざわざお互い気を遣い合って集まらなくても、孫の成長を収めた写真を送ればOK! 写真スタジオのアルバムが高額な場合は、スクラップブッキングで自作して帰省時に手渡すと喜ばれます!
3.3世代で撮る場合、あえてラフな普段着にして「自然体」で撮影
3世代で撮影するという場合、やはりママは朝から大忙し。部屋の片づけ、食事の支度、子どもの準備、ママの着付けやヘアセット…。 下の子がベビーなら、さらにドタバタ。『おじいちゃん、おばあちゃん』も久しぶりの正装に何を着たらいいのか…と焦ってしまうケースも多いようです。
そこでおすすめなのが、『あえてラフにする』という新しい撮影スタイル。着物を着て、ばっちり照明を向いた記念写真もいいですが、普段着で自然体の笑顔を撮ってもらうことも、いい記念になります。
楽なウエアだとベビーを抱っこしても楽チン!
中には、おばあちゃんから孫まで『全員デニムスタイル』といったハイセンスの家族もいるそうですよ。
せっかくの子どもの晴れ舞台。ママもストレスなく楽しく過ごしたいですよね。 ママがイライラしては、子どものベストスマイルも引き出せません! 撮影当日は、リラックスして無理なく過ごせるよう工夫しておくことをおすすめします。
大楽眞衣子
横浜市出身。大学卒業後、大手新聞社の記者として勤務。数年間の記者経験を経てフリーライターに。実家から遠く離れた静岡県で、3歳5歳7歳の男の子3人を子育て中。長男出産か...
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