妊娠の初期症状、うっかり見逃していない？

妊娠しているのに気が付かないまま、うっかり強めの薬を服用してしまったり、ついからだに負担をかけるようなことをして流産してしまったり…。後になって後悔することがないように、妊娠に伴う症状を把握しておくことは何かと役に立ちます。

症状の特徴

では、妊娠に伴う初期症状にはどんなものをあげることができるでしょうか？ 人によって個人差もありますけれどこういった症状が妊娠初期に見られます。

1. ずっと微熱状態が続いている。
2. 食欲不振になったり食事における好みの変化。
3. 飲酒や乗り物酔いもしていないのに絶えず吐き気がする。
4. いつでもやたら眠い。
5. からだが重ダルい。
6. 頻尿や便秘などお腹に違和感がある。
7. いつもになく胸にハリがある。
8. 透明っぽくサラサラした感じのおりものがある。

該当する場合は？

生理が来ないことに加えて、これらの体のサインが少しでもあるようであれば、妊娠を疑い、市販されている妊娠検査薬を試して見るなり、産婦人科へ足を運んでみることをおすすします。
ただし、色がピンク色などになっているといったおりものの変化に関しては、子宮頸がんなど病気による不正出血などの可能性も疑われます。

手遅れになる前に、早めに産婦人科を訪れてみた方がいいかもしれませんね。