2015.11.24
アプリなし!一眼レフなし!スマホでおしゃれ写真を撮るテク3つ
最近は子どもの写真を撮るときに、カメラではなくスマホで撮影する人が増えていますよね。ちょっとした日常の風景や新しい発見を写真に収めるにはデジカメよりもスマホが便利です。
だけど撮影したその後に写真を見返すと、「なんだか思っていたのと違う…」と感じた事はありませんか? アプリやスタンプに頼らなくても、たった3つのポイントを心がけることで、あなたのスマホ写真が映える一枚に生まれ変わりますよ!
背景、気にしていますか?
初めて離乳食、絵本を読む背中、日常の中にはシャッターチャンスが溢れています。だけどその時、背景にも気をつかっていますか? 同じシチュエーションの写真でも、背景にゴチャーッと物が映っているのといないのでは、仕上がりはこんなに違います。
「before」
「after」
もしも瞬時に物を動かす事ができなければ、撮影する角度や方向を変えてできるだけすっきりと映るポイントを探すだけでも、仕上がりは変わりますよ!
時には子どもの気持ちになって目線をグッと下げてみよう
「before」
「after」
子どもやペットを撮影する時、立ったまま見降ろすように撮影していませんか? 子どもの目線まで腰を落として撮影することで、よりイキイキとした表情を写真に収める事ができます。
いつも同じ顔の同じポーズの写真ばかり、という時などはお子さんの名前を呼んだり話しかけたりしながら連射で撮影すると、いつもとちょっと違う表情や自然な柔らかい笑顔の写真を撮影しやすくなりますよ。
被写体を端に寄せる事でオシャレに見えることも
「before」
「after」
アップの笑顔、可愛いですよね。だけど時には少し引いて撮影してみましょう。景色を背景ととらえるのではなく、その場の空気感や思い出も一緒に写真に閉じ込める事ができます。
そんな時に写真をオシャレに見せるポイントが。写真のど真ん中に主人公を収めるのではなく、敢えて少し端に寄せること! あとで見返した時にも、写真を撮った時の様子や思い出が一緒に浮かぶような写真に仕上がりますよ。
いかがでしたか? どれも簡単なポイントばかりですが、これらは実際私がプロのカメラマンさんと一緒に行動させてもらっていた時に一番初めに教わったことです。良いカメラやアプリがなくても、いい写真は撮れるんです。今日のその一枚から、少しずつ気にかけてみませんか?
minami
1984年生まれ。新卒で入社した会社で求人広告の書き方を覚え、人に何かを伝えることの楽しさを知りました。退職後は求人関連のコラムを書いていました。今は4歳と1歳の怪獣2匹に囲...
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