2019.03.15
日本初上陸の高級スタバ『スターバックス リザーブ ロースタリー』って?通常店舗との違いは?

2019年2月末に東京中目黒にオープンした『スターバックス リザーブ®︎ ロースタリー 東京』。国内では初、世界でもまだ5店舗目とあって注目を集めていますが、通常の店舗とはどこがどう違うのでしょうか?
今知っておきたい新しいタイプのスタバ、早速チェックしていきましょう!
『スターバックス リザーブ ロースタリー』って?
初めてその名前を聞くという人も多いと思いますが、『スターバックス リザーブ ロースタリー』とは“焙煎工場を併設したスターバックスコーヒーの高級コンセプト店舗”のことです。
2014年にアメリカのシアトルに第1号店がオープンして以来、上海、ミラノ、ニューヨークに続く5番目の店舗としてここ日本の東京・中目黒に初上陸しました。
目黒川添いにある店舗の敷地面積は1,200平方メートルで、これはバスケットコートの3面分に値するという驚きの広さです!
建築は世界的な建築家の隈研吾氏によるもの。ちなみに、店名にある“リザーブ”とはスタバ内のコーヒー豆の格付けで“プレミアムクラス”、“ロースタリー”は“焙煎所”を意味しています。
生豆から1杯のコーヒーになるまでを五感で体感!
焙煎機が併設されている『スターバックス リザーブ ロースタリー』では、間近で焙煎や抽出の様子を見られることが他の店舗にはない何よりの特徴。ちょっとしたアミューズメントパーク気分を味わえます。
ここで味わえるのは、スターバックスの専門テイスターが厳選した、希少かつ高品質で個性豊かなコーヒー豆から丁寧に作る至福の一杯。
その時々のふさわしい条件で丁寧に焙煎したコーヒー豆を、“サイフォン”、“プアオーバー”などさまざまな抽出方法で楽しむことができます。
スターバックスのコーヒースペシャリストやマスターロースターとの会話も楽しめるから、豆の特徴や抽出方法による味の違いについて、より深く知ることもできますよ。
ここでしか味わえないオリジナルメニューも必見!
もちろん、メニューにも特別感が。定番のエスプレッソベースのドリンクのほかにも、ここでしか楽しむことができないオリジナルメニューやアルコールなど常時200種類ほどを展開しています。
フードメニューのフォカッチャやピザは、ミラノを拠点にしたベーカリー『プリンチ』のロッコ・プリンチ氏が監修。本場の味を楽しむことができます。
お食事メニューやスイーツも充実していて、選ぶのに悩んでしまいそう…!
また、ここでは今後注目されつつある“ノンプラスチックストロー”のトライアル提供も行うなど、環境にやさしい取り組みを行っているのにも注目です。
日本には初出店、世界でもまだ5店舗しかないためしばらくは混雑も予想されますが、スタバファンやコーヒー好きなら一度は行ってみたいですよね!
今までのスタバとはちょっと違う“新感覚”な『スターバックス リザーブ ロースタリー』。是非足を運んで特別な一杯を楽しんでみてはいかがですか?
参照/
トラベルWatch「日本初・世界で5店舗目の「スターバックス リザーブ ロースタリー」、中目黒に2019年2月28日開業」
@DIME「東京・中目黒にオープン!日本初出店の新業態「スターバックス リザーブ ロースタリー」の気になる中身」
ルトロン「中目黒に日本初の「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー」が登場!」

mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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