2016.11.06
時は戻らないから…後悔する前に残しておきたい『シーン別』子どもの写真
産まれたときは、とても小さくてフニャフニャしていた赤ちゃんも、気がつくとあっという間に大きくなっていませんか? 筆者にも2人の子どもがいますが、「え!? もうこの服着れないの? この靴も入らないの?」ということが頻繁にあります。
成長著しいときだからこそ、その時々のかわいらしさは“そのとき”しかありません!「あ〜、写真に撮っておけばよかった…」と後悔しても遅いんですよね。
だからこそ、撮れるときに残しておくべきおすすめ記念写真をシーン別でご紹介します。
食べ散らかし中の写真
離乳食や食事そのものの記録写真は撮ってあるのに、子どもが食べている最中の写真は残していないパターンがよくあります。
ボロボロこぼされると片付けに気をとられがちですが、あちこちに食べこぼしたり、うまく口にはいらず顔中にごはんをくっつけてしまうのは小さいうちだけ。思いっきり楽しそうに、自由に食べている姿は、赤ちゃんのときしか残せない貴重な1枚です! ぜひ記念撮影しておきましょう。
子どもが少し大きくなったら、写真を見せて「こんなに食べ散らかしていたのに、上手に食べられるようになったね〜!」というと、すごく喜びますよ。
兄弟姉妹と一緒の写真
成長するにつれて、兄弟姉妹で写真に写る機会は減ってしまうものです。特に姉弟や兄妹など性別が違うと余計に恥ずかしがって、まともに写っている写真は少なかったり…。
筆者にも兄がいますが、仲良く2人でちゃんと写っている写真は、ほとんどが乳幼児期のものです。
下の子が生まれると、上の子が赤ちゃんを抱っこしたり、キスしてあげたりするシーンを目にすると思います。そうやって兄弟姉妹で仲良くしているうちがチャンス!
大きくなってケンカをすることがあったら、「昔はこんなに仲良しだったのよ!」と見せてあげるのもいいかもしれません。
おふろの写真
赤ちゃん時代、ベビーバスに入れてもらって気持ちよさそ〜な顔をしている写真や、1人で入れるようになって、おふろ遊びに夢中になっている写真など、おふろは子どもの無邪気な一面を撮影することができます!
成長すると恥ずかしがってカメラを意識するようになるので、そうなる前に撮影しておくことをおすすめします。
子どもが作った作品と一緒の写真
子どもの創作意欲はすごいですよね! 毎日のように絵を描いたり、積み木を積み上げたり、おままごとでお弁当を作ってくれたり…。
そのすべてを残しておいてあげたくても、すべて保存しておくわけにもいきませんよね。増え続ける作品をやむなく破棄しているママもいると思います。
そんなときは、その作品と子どもが一緒に写った記念写真を残しておきましょう! 1つのアルバムにまとめていけば、その時々の作品と子どもの表情がつまったポートレート風の記念作品集ができますよ。
パパやママのものを身につけた写真
パパの服や、ママの靴、大人用の楽器などを身にまとうと、子どもの小ささが際立ちますよね? そのゆるゆる感とアンバランスさ、ちょっと背伸びした自慢げな顔がたまらなくかわいいものです!
いつかは親子で洋服のシェアも当たり前になるかもしれませんが、「当時は、こんなに小さくて、ぶかぶかだったんだよ〜!」と親子で楽しく振り返るきっかけにもなるかも?
小学校に入学すると、自分の生い立ちを紹介する授業があったり、将来の結婚式で幼少期の自分を紹介したりする機会があると思います。
そのときに、自分の幼いころの写真がたくさん残されていると、家族との思い出を振り返るきっかけになったり、改めてたくさんの愛情をかけて育ててもらったんだ…、と感じられると思いますよ!
“今”しかないときを大切に、記念写真をたくさん残していきましょう!
YUUKI
1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...
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