2015.09.17
『離乳食後期』3つのポイント
離乳食が始まって初期、中期を経てついに後期に突入。
赤ちゃんから幼児期へと心も体も成長してきてやれる事も少しずつ増えてきますので、離乳食にも変化をつけてみませんか。
1.少しずつ形を残してみよう
歯茎が固くなってきて、少しずつ柔らかくても形のあるものが食べられるようになっていきます。
また、体が大きくなるにつれて鉄分も不足しがちになるため、鉄分の豊富な緑黄色野菜や魚、レバー等も取り入れていくようにしましょう。
レバーなど自分で調理しにくいものは、市販のベビーフードを利用するのもよいでしょう。
2.手づかみ食べをやってみよう
色々な物に興味が湧いてくる時期。子どもの手に握りやすいレシピを考えて、作ってみましょう。
簡単なものなら、食パンや柔らかくした野菜をスティック状にしてあげても良いですし、ハンバーグのように捏ねて丸めるようなレシピを考えてみるのも良いですね。
3.家族で一緒に食べてみよう
三回食になってくるのもこの時期です。
今までは子どもを食べさせることが忙しくて、一緒に食事をとるのは無理だと諦めていた人も、手づかみレシピなどを盛り込んで、楽しく食卓を囲んでみましょう。
3つポイントを挙げてみましたが、子どもによっては硬さが嫌で食べてくれなかったり、手がベトベトするのが嫌で、自分で手にとって食べない子もいます。そういう時は焦らずにゆっくりと進めていきましょう。
参考/ベネッセ子育てインフォ
TOP PHOTO/http://free-images.gatag.net/page/2?s=bab
mamaPRESS編集部
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