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子ども

2017.07.17

帰宅すると荒れる娘…我が家の『小1の壁』はちょっと違った!

帰宅すると荒れる娘…我が家の『小1の壁』はちょっと違った!

子どもが保育園から小学校に入学するとき、共働き世帯が直面する『小1の壁』

時短勤務がなくなることで子どもの預け先に悩んだり、学校行事への参加などで会社との折り合いがつかなかったりという社会的な問題がよくいわれますが、我が家の壁は、それとはまた違ったものでした。

娘が入学して早数ヶ月。娘が学校から帰宅すると荒れるようになってしまったんです。そしてその原因は、保育園時代の生活リズムと、入学後の生活リズムの変化にありました。

今、お子さんが保育園生活を送っていて、これから入学を控えるお子さんのいるママたちは、今のうちにこんなことを見直してみてください。

小1の壁とは

主に共働きやシングル家庭で、子どもが小学校に上がるタイミングに、これまでと同様の仕事の継続が難しくなり、働き方を変えたり、退職せざるを得ない状況に陥ることが多いことから『壁』とつけられたようです。

学童の開所時間が、大抵保育園に比べて短く、また、時短勤務は小学校入学までで終わる企業も多いことから、送り出し、お迎えに間に合わなくなる状況になります。

小1といえども、まだ暗い時間に一人歩きをさせることや、鍵の管理を行うことには不安がありますよね。

また、平日に保護者会、授業参観、写真の申し込み、PTA関係の集まりと小学校に出向く機会が多くなり、とても一人ではこなせなくなりがち。パパも参戦してようやくなんとか乗り切る家庭が多いようです。

これらは、大なり小なり、どんな共働き家庭でも共通して感じる壁かもしれません。

我が家に生じた小1の壁…娘が荒れるように!

我が家の場合、おかげさまで上記の壁は、私の勤務態勢の調整と、調整のつかない日はパパや祖母に頼ることで、今のところなんとかなっています。しかし、なんとかならずに現在でも続いているのが、 “帰宅後に荒れまくる娘”と“キレまくる私”のことです。

娘は、小学校も学童も楽しく過ごせているようです。でも、学童へお迎えに行くとそこから不機嫌が始まり、キレまくり、そのあとは泣きまくりの毎日です。

娘曰く、「家に帰ると泣きたくなるの」とのことで、始めこそは外で頑張ってきた分、家で緊張がほぐれて泣けるのはいいことだと思って過ごしていましたが、3ヶ月以上ほぼ毎日これが続くと、こちらがおかしくなってきます。

私も帰宅後は夕食、お風呂、洗濯、宿題と持ち物のチェックなどなど、子どもを早く寝させるためには保育園のとき以上の怒涛の時間に突入するわけです。

そして毎日のバトル。キレる娘にキレる母。なんでこうなってしまうのか、考える日々。そしてたどりついた結論は、“母子ともに、新生活を穏やかに乗り切れる生活力と体力がない”でした。

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あおみ

あおみ

まさかの高齢出産にて自分が母となり、現在5歳の女の子を子育て中です。これまで、乳幼児健診や療育施設、病院等で、ことばとコミュニケーション、発達について、様々な心配を抱え...

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