2017.01.31
これはマネしたい!賢いママが実践するアナログ手帳の活用術4つ
子どもや夫の予定など、ママになると大変なのが“スケジュール管理”。スマートフォンのアプリを利用している方もいると思いますが、「故障してデータが飛んでしまって大変なことになった」というママも…。
そこで、オススメしたいのがアナログ手帳とデジタル手帳の併用です。「でも、アナログ手帳って使いこなせるか不安」という方でもトライしやすい、オススメ活用術をご紹介します。
“すぐ確認できる”が魅力のデジタル手帳は“直近”のスケジュール管理に
Photo by peoplecreations / Freepik
自身の予定が入っていても、子どもの大切な予定が入ってきたら調整しないといけないのが“ママ”。そのため、自分のスケジュールがあやふやだと、予定を入れるにもいちいち確認しなければならず、時間を取られがちです。
賢いママは、アナログ手帳やスマートフォンのアプリを駆使してスケジュールをきちんと管理しているため、時間を無駄にしません。
「デジタル手帳に1ヶ月のスケジュールを入れておくことで、主人とスケジュールの情報共有をしています」、「子どもの急な予定が入ったときも、すぐにパパッと確認できて便利」と、デジタルでは“直近のスケジュール”を管理しているママが多いようです。
“残せる”が魅力のアナログ手帳は通年の予定や記録、メモ用に
一方、アナログ手帳では“先まで決まっているスケジュールの管理+アイデア帳”として活用している人が多いよう。子どもの予防接種や保育園の年間スケジュールなど、かなり先まで決まっている予定を管理するために使われています。
ほかにも、したいことや思ったことを書いたり、日記として使っているという人も。
デジタルのようにデータが消えることがなく、メモしたいときにすぐ書け、スケジュールを一覧で見渡せることに、魅力を感じている人が多いのでしょう。
5月の家族(旦那抜きw)の予定
— azu (@azu0705yasu) 2016年4月28日
ここにまだ週末の真ん中2人のサッカーの予定と上3人の塾の予定が入る。。。
ちなみに平日のサッカーの予定は固定だから入れてません。
携帯には入り切らなくなったから今更だけど手帳買ってきた。 pic.twitter.com/ff5PSYQSb9
家族が増えると、画面の小さなアプリだけだと全体の予定が見渡せないというデメリットもありますね。子どもが2人以上産まれたタイミングでアナログ手帳を使い始めるというママも多いのかも…。
アナログ手帳に育児日記をメモしているママも多数いるようです。この方は食べたものから育児記録まで詳細に記録されていますね!
それでは、アナログ手帳の活用術をご紹介していきます。
【活用術その1】2人以上の子どもがいるママは色をうまく使い分けて
子どもが2人以上いるママにとって、アナログ手帳はとっても便利。なぜなら、人別に色分けして使うと、手帳を見たときに誰の予定かがすぐにわかるから。
自分は青、主人は緑、長女は赤、次女はオレンジというように、うまく色分けしてくださいね。
また、その中でも「特にこれは忘れてはいけない!」という重要なスケジュールには、マーカーで線を引いて、目立たせておくようにすると、抜け落ちが防げます。
ジブン手帳。と言いつつ、ずっとあな吉スタイル。 付箋は家族毎に色分け。ピンク→母 オレンジ→父 黄→長男 緑→次男 青→家族全員の予定や買い物。 付箋の色、重要度で分ける案もあるけど、主婦には家族別の方が便利。 pic.twitter.com/6VoMdo6kL5
— KR (@tdscccgmailcom1) 2016年2月5日
この方は付箋で家族の予定を色分けしているようです。パッと見て誰の予定がわかるので、便利ですね!
【活用術その2】タスク管理に付箋を活用
年間・月間のスケジュール管理だけでなく、日々のタスク管理にも活用してしまいましょう。
特に付箋を使うことで、やるべきことを“見える化”でき、目の前のタスクを効率良くこなせるようになりますし、空いた時間で自分がやりたいことをどんどん実行にうつすこともできるのではないでしょうか。
また、タスクの内容や優先順位によって、はる場所を自在に変えられるのも、魅力の1つ。予定が変わっても、柔軟に対応できるのです。
では、具体的にどのように付箋を活用するのか、見ていきましょう。
(1)“やるべきこと”を付箋に書き出す
1つの付箋に、1つ書き出します。そのとき、作業時間の目安も一緒に書き出しておくと、スケジュールが立てやすくなります。
(2)付箋を1カ所にまとめて、TODOリストを作る
例えば、ウィークリーページの右部分がメモ仕様になっているのであれば、そこにまとめて付箋をはり、TODOリストを作りましょう。
このとき、“会社でやること”、“休日にやること”など、実行するタイミングでグループ分けすると、時間を無駄なく使えます。
(3)スケジュールの隙間時間に、付箋をはる
TODOリストと、1週間のスケジュールを見比べながら「この1時間で、これを終わらせよう」と、隙間時間にタスクの付箋をはっていきましょう。そうすることで、無駄なく時間を活用できます。
#とっておき家事
— eko (@eko5678) 2017年1月6日
2017.1.6
【毎週するリストを作る】
【毎月するリストを作る】
頭の中に浮かぶものを、全部付箋に書き出してみた❗
りんかさんの七色家事を参考にしながら、振り分けして、やっとリストが完成?
あっ、洗濯を取り込む時間だ~⏰
付箋を手帳に貼る作業は、また後で? pic.twitter.com/F0x9nyGpII
とっても細かく書き出してありますね。手帳にタスクを書き出すことで、あと回しにすることも防げるのかもしれませんね。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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