2017.07.15
使わないなんてもったいない!“木工用ボンド”が掃除に大活躍って知ってた?
出番は少ないけど、わりとどこの家庭にでも置いてある“木工用ボンド”。しばらく使わないまま引き出しの中で眠っている…なんてご家庭は多いのでは?
実はこの木工用ボンド、掃除しにくい部分をキレイにするのにとっても便利なんです!
テレビのリモコンの手あかやほこりがゴッソリ取れる!
手あかやほこりなどの汚れがこびりついてしまっているリモコン。ボタンの隙間などの汚れは、なかなか拭き取りにくいですよね。このムズムズする汚れがボンドでぺロンとはがれるんです!
まず、ボンドをリモコン全体にムラなくのばします。この際、できるだけボンドの厚さが均一になるようにすると、あとで剥がすときにスムーズです。
そして1~2日かけてしっかり乾かしましょう。実はここが最大のポイント。私も過去に試したことがありますが、早く様子を見たくて、しっかり乾いてないままはがしてしまい、リモコンの隙間に半乾きのボンドが入ったままになってしまいました…。
根気よくボンドが乾くのを待ちましょう。
ヘアブラシの根元の皮脂汚れもペロンとはがれる!
ヘアブラシに溜まった髪の毛や皮脂よごれってすごく気になりませんか!? 髪の毛は爪楊枝などを使えばなんとか取れても、皮脂汚れまではなかなか取れませんよね。そんなときにも木工用ボンドの出番です!
ブラシの根元に目がけてボンドを流し込み、2日ほどしっかり乾かしてからはがすだけ。細かい汚れまでキレイさっぱり取ることができるので気持ちよく使えますよ!
え、そんなものまで!?自転車のサビ
意外と思うかもしれませんが、自転車についたサビもボンドですっきりキレイになります! サビのついてしまった自転車って、それだけで一気に古びた印象になってしまいますよね。しっかりサビを取ってピカピカの状態に戻してあげることで新品同様によみがえるかも!?
ちなみに、サビを落としたあとでラッカースプレーやワックスを塗ると再びサビが付くのをある程度防ぐ効果があるそうですよ。ボンドを塗るときに薄くしてしまうとはがすときに大変なようなので、ある程度厚みを持たせて伸ばすのがコツです。
また、長年こびりついていたサビにはあまり効果がないようです…。まめにお手入れしていつもピカピカの状態をキープしたいですね!
今すぐにでも試したくなっちゃう裏ワザばかり。実際に掃除に使う際には、新聞紙を敷いて他の場所にボンドがベタベタ付かないように配慮したり、小さな子どもの手が届かない場所や換気できる場所で作業したりと、使い方に気を付けてやってみてください!
PHOTO/ronstik/Shutterstock
mamaPRESS編集部
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