2017.07.10
いいことばかりじゃない!?イクメンパパへのイラッとエピソード
女性の社会進出にともない、パパの育児参加が当然の時代になってきましたね。
育児や家事に積極的に関わってくれる“イクメンパパ”は、この上なく力強いママのサポーターです。しかし、一方で、ママをイラッとさせてしまうポイントもあるようです。
メリットばかりじゃない? イクメンパパを持つママに聞いたイラッとエピソードをご紹介します。
ママは爆発寸前!?イクメンパパにイラッとした瞬間とは?
Photo/MCarper/shutterstock
それではさっそく、筆者の周りのママたちから集めたエピソードを4つご紹介します。
パパは“優しい”…!?いつもママは悪者に…
「休日に子どもたちを公園に連れて行ってくれるのは助かる。
でも、帰ってくると、子どもと「ママってウルサイよねー 笑」「ねー 笑」みたいな、変なチーム感をかもし出して悦に入ってるところがムカつく。
子どもたちは、「パパは優しいから大好き!」…って、イヤイヤそれは“優しい”じゃなくて“甘やかし”だって!
子どもに迎合して、ご機嫌とっているのが丸わかりで本当にムカつく!
しかも、なぜかママが悪役になってるし!」
(30代ママ)
たまの育児ならそりゃ優しくできるでしょう…。パパも四六時中休みなく毎日子どもたちと一緒にいたら、“優しい”だけではいられないですよね!
「今日は特別」なんて使わないで…!
「虫歯予防に3歳までチョコレート禁止!は、夫も納得したルールだったはず。
なのに、私に隠れてこっそり食べさせてる。そのほかにも、さまざまなルール違反が上の子どもから密告されている。
「今日は特別!」いつもパパは言うけれど、2歳半の子どもに“特別”はわからない!
チョコが食べたくて毎日息子は大号泣。私のストレスは最大値!」
(30代ママ)
「今日だけ」は子どもには通用しません…。ルール違反のツケを日々払わされるのはママなんですよね…怒。
“危険”と“冒険”は隣りあわせ…
「子どもには冒険させる!がパパの育児方針。
それはいいけど、もうちょっと安全面も考えて!
公園でパパと遊ぶ姿はヒヤヒヤもの。見てはいても、手は貸さない。高いところに登って行っても注意ナシ。
目を離していないのはわかるけど、それだけじゃまだ危なすぎる!
パパは子どもを遊びに連れて行ってくれようとするけど、子どもの安全が心配で、結局私もついていくことに…。息抜きできない!」
(20代ママ)
パパの「大丈夫!」はママにとっては「どこがだよ!」なことも。目も手も離さないでいてほしい!と思うママゴコロをわかってほしいものです。
それを洗うのは結局いつも私なんですけど…
「イクメンパパと遊んだ子どもたちは大満足。ドロッドロに汚れた服や靴を見れば、ママにはできない、男の子向けの遊び方をさせてくれているのは一目瞭然。そこはありがたいけれど、問題はそのあと。
地獄レベルで汚れた服と靴、洗うの私なんですけど…
パパがいつも言う「あとで洗うからー」の「あと」っていつ?
汚れもの玄関に放置して、子どもと一緒にソファでテレビ見ちゃってるじゃん。
“遊ぶだけ”なら楽だよー!
ママは、遊びプラス“家事”もしているんだー!」
実は、これは筆者の叫びです…(笑)。汚れもの、すぐに洗ってほしくないですか?
それに、パパがしてくれる“家事”って、ツッコミどころが満載なんです…。ご飯を作ってくれたけどキッチンはメチャクチャとか、窓ふきしてくれたけど床がビチョビチョ&掃除用具が出しっぱなしとか…泣
とてもイライラします!