2015.09.15
夫婦で結婚式に出席するときの『ご祝儀』の悩み
夫婦で結婚式に招待される。おめでたいことでうれしいはずなのに、めんどくさい、億劫、という気持ちが起きてしまうのは、ずばり『ご祝儀』のせいです。
単にお金がかかるというだけでなく、ご祝儀の金額について、世間の相場というのもまちまちで、いつも悩んでしまうところです。夫婦だと、相場の二人分が必要なのかどうなのか、とか。
すべての結婚式が会費制で、ご祝儀は不要、ということならいいのですが。。
ご祝儀で悩まないための方法考えてみました。
親戚の結婚式の場合
親戚の場合は、出席する人が身内の場合が多いので、事前に相談して妥当な額を聞いておけます。ご祝儀は金額以外にもご祝儀袋の書き方についても礼儀作法があります。若い夫婦ならまだしも、いい年をした夫婦が間違っていると恥ずかしいので、本屋で確認するか、年配者に聞きましょう。“聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥”ですよ。
友人の結婚式の場合
友達の結婚式の場合も、出席者がみんな友達の場合が多いので事前に相談するのも手です。式を行う会場やセレモニーのグレードによってもご祝儀額が変わってくるそうなので、他の参加者とあわせるのが無難ですね。また、ご祝儀は少なめにして記念品を贈るのもGOOD。 ギフトカタログが充実しているので、友達が喜びそうなジャンルのギフトカタログを送るのもいいかもしれません。
会社関係者の結婚式の場合
冠婚葬祭の本やサイトで相場を確認し、失礼のない額を準備しなければなりません。上司とも相談して、上司より多い金額にならないよう気を付けましょう。
日本の結婚式は、お祝いの気持ちだけではすまされない形式ばった一面が参加する人の足を重くしてしまいます。招待するほうも出席者が気軽に楽しめて、負担にならないように考えられればいいですね。
mamaPRESS編集部
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