2014.03.27
LCCで行く子連れ海外旅行電車→空港→飛行機★移動編
『LCC』の飛行機は
とにかくシンプル!
準備がモノを言う★
前回の記事はコチラから♪
子連れ海外旅行の事前準備についてご紹介しました!
今回は、ママプレス編集部員が体験した『LCC』で行く子連れ海外旅行の移動方法を詳しくご紹介します!
★日本も韓国も
★『空港電車』は
★快適そのもの♪
★空港での過ごし方は
★“子なし時代”と
★変わります!
★機内持ち込みグッズは
★吟味しておきましょう!
上野からあっという間の
『京成スカイライナー』
今回、成田空港までの移動は、上野が始発の『京成スカイライナー』を利用しました。なんと停車駅は上野・日暮里だけで、あとは成田空港までノンストップです!
WEBやスマホから予約が可能ですが、子連れだったら子どもの状況に応じて当日窓口で買ってもいいかもしれません。実際車内は空いていたので、「オフシーズンなら当日予約でも大丈夫そうだな」と感じました。
我が家は事前予約をしておいたので、発車時間に合わせて上野まで移動し『京成スカイライナー』に乗り込みました。子どもとおしゃべりしていると、「まもなく成田空港に到着します」のアナウンスが!
▲車内はゆったり設計で、子連れでも安心。手前はスーツケース置き場です。
なんと、上野を出て約40分で成田空港に到着です。都内から成田空港までは1時間以上かかると思っていたので、びっくりしました!
ちなみに韓国到着後は空港からソウル駅までノンストップの『A’REX』を利用して移動しました。こちらも乗車時間43分で、とても快適でしたよ~♪
仁川空港からの移動については
コチラのサイトがオススメです!
子連れだったら活用したい
成田空港の子ども向け施設
『LCC』のチェックインカウンターは第2空港ターミナルに増設されていました。ちゃんと案内表示が出ているので迷うことはありません。他の航空会社と同じようにチェックインをしたら、セキュリティチェックと出国審査に向かいます。
子どもが生まれる前は「保険はクレジットカードに付帯のものでOKでしょ!」と安易な考えだった私ですが、さすがに子どもがいるとそうともいかず子どもの分だけは保険に入ることにしました。
旦那さんに保険加入の手続きをしてもらっている間、私と娘はキッズスペースの偵察に!誰もいなくて貸切状態★清潔で使いやすいスペースでしたよ。
【キッズスペースの内容】
・授乳室
・おむつ替えスペース
・子どもトイレ
・プレイスペース
(すべり台付きジムが2つ)
▲授乳室には個室のほかにミルク用のキッチンがあります。おむつ替えシートはデパートにあるのと同じタイプ。使用済みのおむつも捨てられますよ♪
お昼寝をする年齢のお子さんなら、ここで思いっきり遊ばせて、飛行機で寝てもらいたいものですね♪
保険加入後は搭乗口近くのカフェに移動して、軽い昼食を食べました。『LCC』は、機内食を欲しい人だけ購入するシステムなので、お腹を満たしたい人は空港で食べておいたほうが良いですよ♪
子どもが生まれる前なら、搭乗時間ギリギリまで免税店で“化粧品ハンティング”がお約束でしたが、今は「いかに子どもとエンジョイするか!」に注力します。
『成田国際空港』
についてはコチラ
過剰なサービスはなし!
でもホスピタリティは◎
いよいよ飛行機に搭乗します。席は事前予約しておかないと家族バラバラになってしまう可能性があるので、予約しておくことをオススメします。
機内は、正直今まで乗った飛行機の中でも断トツ狭い!男の人なら膝が前の座席にくっつきそうです。ただ、ソウルまでは2時間半なので我慢できる範囲です。子どもには余裕のあるスペースなのでご安心を♪
離陸してから30分くらいすると、食事や飲み物の機内販売が始まりました。初搭乗の記念に(笑)「特製クリームパン」を購入。ホイップタイプのカスタードクリームがたっぷり入っていて、とてもおいしかったです★
『LCC』の残念なところは、映画などの上映サービスや子ども向けおもちゃのサービスがないこと。事前に調べておいたので、私は機内で遊ぶ用にお絵かきセットを持って行きました。機内に持ち込むおもちゃは、“音の出ないもの”を選びましょう。搭乗当日もそうでしたが、お休み中の大人がたくさんいるので、眠りの妨げになるようなものはご法度です!
▲クリームパンには『バニラエア』のロゴ焼印が❤おもちゃは100均やファミレスのおまけが活躍しました!
▲機内のトイレ。便座の上部にある取っ手を引き出すとおむつ替えシートになりますが、狭い上にかなり簡易的な作りなので、空港で替えておいた方がGOOD!
娘はお絵かき、私は観光の予習をしていたら、あっという間に仁川空港に到着!CAさんは皆さん丁寧な接客でしたし、飛行中の揺れも少なく快適な空の旅でした★
『バニラエア』の機内サービス
についてはコチラ
移動する時も、ちょっとの気遣いと工夫で快適に過ごせます。ママは子どものクセや好みを把握していると思うので、お子さんに合った対策を取っておきましょう!
次回は、ソウルでの過ごし方・食事編をお届けします♪
取材・文/小野喜子(mamaPRESS編集部)
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