2014.04.11
数年先の夫婦関係にも影響!?“●●の共有”で愛情回復♪
3つのポイントをクリアして
『家事シェア』が実現できれば
数年先の夫婦関係も良くなる!?
★『おうちーむ』座談会で
★ママたちの不満を可視化!
★不満の原因は、実は
★ほんの些細なことでした!
★家事への不満解消には
★『家事シェア』が効果アリ!
★上手にシェアするための
★ポイントは3つ♪
★『家事シェア』を応援する
★ライオン㈱から、柔軟剤
★「香りとデオドラントのソフラン
★アロマナチュラル」プレゼント♪
おうちーむ座談会では
パパへの不満も正直に暴露!?
3月25日(月)、日本財団にママたちが集合し『おうちーむ』座談会を開催!NPO法人tadaima!の代表、三木智有さんによるワークショップも行われました。
ママプレス読者のみなさんは、旦那さんに対して家事に関する不満をお持ちですか?
今回のワークショップでは、大きな模造紙にママたちが思い思いの「不満」を書き出しました。
▲最初は悩んでいたママたちですが、一度書き出すと止まらない!
▲家事に関する不満のつもりが、どんどん旦那さんに対する愚痴に…(笑)。
続いて、グループ内で意見をまとめて、発表しました。
▲こちらのグループでは話し合った結果、「くつ下は丸めないで!」で意見がまとまりました!もはや旦那さんへのお願いになってますね(笑)。
こうして見ると、みなさんは旦那さんに対して“家事に関する不満”よりも、“家事に協力してくれる姿勢や、ちょっとした気遣いが足りない”ことに不満を感じていることが明らかに…!!
『家事・育児シェア』の大切さが
「女性の愛情曲線」で明らかに!
…と、ここで三木さんから非常に興味深いデータのご紹介が。
(出典)東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークバランス研究部長 渥美由喜著「夫婦の愛情曲線の変換」
このデータは、独身時代から結婚・出産、子どもの成長に伴って変化する「女性の彼(夫)に対する愛情」をグラフ化したものです。
これにはママたちも興味津々!
グラフから分かるのは、女性は出産を経て、彼への愛情が一気に下がり、子どもへの愛情がぐんと伸びるということです。当然といえば当然かもしれませんが、注目すべきはそのちょっと先!
子どもが、乳幼児期から小学校・中学校へと入学するくらいに成長するに連れ、「彼への愛情が回復する女性(ピンクの実線)」と「そのまま低迷してしまう女性(ピンクの破線)」に二極化しています!
この違いは、子どもの出産後から乳幼児期にかけて、いかに彼が育児に協力してくれたかで変わるというのです。(もちろん、協力してくれた彼への愛情は回復、協力してくれなかった彼への愛情は低迷、という結果です!)
三木さんいわく、これは育児だけではなく、家事にも言えるそうです!
一番大変な時に、夫婦一緒に家事・育児を協力できたことで彼への信頼感が増し、子どもが成長するとともに、彼への愛情も再び高まっていくのです。
逆に、彼が何も協力してくれなかった場合、そのことが不満として心に溜まっていき、近年話題となっている「産後クライシス」にも繋がるのだとか…。一度こうなってしまうと、子どもが成長しても、彼への愛は冷めたまま。
つまり、産後の家事・育児をどれだけ共有(シェア)できたかによって、数年先の夫婦関係が大きく左右されるということです!
夫婦で上手に『家事シェア』
するための3つのPOINT★
夫婦で家事や育児をシェアすることの大切さが分かったところで、三木さんから「夫婦で上手に家事シェアするための3つのPOINT」を伺いました!
POINT①
『環境』の共有
家事の状況をひとりで抱え込まないこと!
まずは、家族(夫婦)で家事を共有(シェア)しやすい“環境”を整えることから始めましょう。
たとえば…
●収納場所にはラベリング
タンスや食器棚などにラベリングし、家族全員が「どこに何をしまえばいいのか」ひと目で分かるようにしておくと◎。
●買い物リストを家族で共有
冷蔵庫に入っているもの、買い足す必要があるものを書き出したリストを家族で共有しておくことで、ママだけに買い物の負担が偏ったり、家族でかぶり買いしてしまう事態を防ぐことができます。
POINT②
『意識』の共有
夫婦(家族)が家事を“家族事”としてとらえること!
家事は、誰かひとりが背負わなければならないことではありません。家族みんなで快適に過ごすために、家族みんなで協力すること=“家族事”という意識を持ちましょう。
たとえば…、
●感謝の気持ちを伝える
家事をしてくれた相手に対して、「当たり前だ」と思うのではなく、きちんと「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉にして伝えることが重要です。
●家事の負担を減らす
家族みんなで家事を担うので、それぞれが家事の負担が減るように意識して生活を送りましょう。たとえば、「脱いだ服はきちんと表にして洗濯カゴに入れる」「使ったものは元の場所へ戻す」など、ほんの些細なことを意識するだけで、家族全員の家事が楽になりますよね♪
POINT③
『スキル』の共有
自分だけのルールにこだわらないこと!
家事は“家族事”ですから、家族みんなでスキルを共有しましょう。パパに比べると、やはりママの方が家事のスキルが高い場合が多いですよね。かといって、自分のやり方を押し付けるのではなく、相手がやりやすい方法で家事を継続できるように見守ることも大切です。
たとえば…、
●より良いテクニックを伝授
ママだからこそ分かる、効率の良い家事テクニックってありますよね?そのテクニックをぜひ、パパにも教えてあげてください。「このやり方でやって!」ではなく、「このやり方がオススメだよ!」といったアドバイスが◎!
●無理なく続けられる方法を探す
お互いがお互いのやり方に合わせて家事を行うことで、“やりにくさ”を感じてしまうと、せっかくの『家事シェア』も長続きしません。「この家事はこのやり方でいきたい」という希望をお互いに共有・理解・尊重しあうことが大切です。
この3つのPOINTを抑えれば、円滑に『家事シェア』を実現させることができますね!
“おうちーむ”
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