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子ども

2014.08.15

ついついやってしまうけど…目指せ!怒鳴らない子育て

ついついやってしまうけど…目指せ!怒鳴らない子育て

怒鳴るしつけには意味がない?!


子どもの気持ちを理解して


分かりやすく伝えるのがベター


 
最近話題の“怒鳴らない子育て”。私自身、三人の息子に怒鳴らない日はないくらいガミガミ母さんなのですが、実はこのガミガミ、子どもには全くいい影響がないようなのです。


ついついやってしまうけど…目指せ!怒鳴らない子育て_1


子どもに対して怒鳴るのは、
恐怖を感じさせるだけで
悪いことの理解にならない


まずは、一呼吸おいてから
子どもの話を聞き、分かりやすく
間違いを説明する


それでも怒鳴ってしまったときは
ママも素直に謝りましょう


 


恐怖と理解は別のもの

そもそも大人が大きな声をだせば、子どもが恐怖を感じるのは当然のこと。そのことで子どもの思考は停止してしまい、結局何が悪かったのかはわからずじまいになってしまうそうです。
心理的にも、子どものプライドが傷つけられ、心の発達の妨げになります。
また、怒鳴られることで体罰と変わらないマイナスの影響を与えることも医学的にわかってきています。


 


子どもの意見を聞いてから説明


では怒鳴らずにどうすればいいのか?
まず、ママが一呼吸。イラっとした気分を一度落ち着けましょう(これが一番難しいことだとは思いますが・・・)。
次に、子どもの意見を聞きつつ、何がいけなかったのか、どうすればよかったのかを分かりやすく伝えてあげましょう。


神奈川県の茅ケ崎市では、全国に先駆けて導入したプログラム「そだれん―怒鳴らない子育て練習講座―」があるそうです。そこでも、子どもに対して「怒鳴る」のではなく、「褒める」「説明する」といった方法が推奨されています


 


怒鳴ってしまったら素直に謝る



そうはいっても、ママだって人間です。時間がないときや気持ちに余裕がないときはついつい子どもに怒鳴ってしまいたくなりますよね。
もし、怒鳴ってしまったらそのときは子どもが相手でも素直に謝りましょう。ママが自分の気持ちを大切にしてくれたことが子どもに伝わればOKです。


 


失敗を繰り返すのが、子どもです。でも、育児以外にもやることがたくさんあるママがイライラしてしまうのは当然のこと。そこを踏まえたうえで、一呼吸おいてできるだけ声を荒げずに、子どもの気持ちに寄り添って言葉をかけることを、私自信も心がけていきたいと思います!


文/矢野はな


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