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夫婦

2013.04.16

知ってた?産婦人科ドクターが教えるトレンドな避妊方法

知ってた?産婦人科ドクターが教えるトレンドな避妊方法

産婦人科ドクターがアドバイス! 女性の身体のことを考えた、より確実かつ安全な避妊方法って!?

主導権は女性が持って!より確実な避妊と病気予防の方法はこんなにあった!!

中絶手術を受ける人は今でも年間20万人以上いるそうです。

今、ほとんどの人がやっている避妊方法といえば“コンドーム”ではないでしょうか? 私もそれしか経験はありません!

ただ、一般的にコンドームは100%の避妊にはならないと言われていますよね。それに、コンドームは「痛い!」「気持ち良くない!」というママたちの意見も多いようです。

しかし、妊娠を望まない人にとっての第一の目的は快楽ではなく“避妊”です。今回は避妊率がより高い、コンドーム以外の避妊方法について、池袋クリニックの村上雄太先生におうかがいしました! 関係ないけどイケメンです!!

池袋クリニック 村上雄太先生

より確実な避妊方法のポイントはこれ!

避妊の方法はコンドーム以外にもあります。大事なのはもちろん避妊の確率ですが、まずは避妊の方法を考える上で押さえておきたいポイントをご紹介!

  • 避妊率が高く、安全なのは“ピル”♪
  • 子宮に直接はめちゃう“避妊リング”は要注目☆
  • 避妊と同時に、子宮の病気のことも考えておこう!

妊娠のタイミングを決める権利は女性にアリ!

mamaPRESS編集部(以下、mamaPRESS):コンドーム以外の避妊方法というと、殺精子剤・ピル・避妊リングなどがあるようですが…。

村上先生(以下、村上):“殺精子剤”は100%の避妊にならないので危険ですね。ちなみにコンドームの場合は、破損したり抜けたりすることがあり、15%(7回に1回!)は妊娠するといわれています。たとえ破れたり抜けたりしていなくても3%程度は妊娠するんですよ!

村上:妊娠出来るのは女性だけ。もちろんそのタイミングを決める権利も女性にあるので、避妊は女性自身がするべきことなんです。女性が自分で自分の体を守るためには、やはり“ピル”がオススメです

おすすめの避妊方法はピル
ピルにもたくさんの種類があります

避妊率No.1!それでいて安全な“ピル“

村上:卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2つの女性ホルモンが含まれているもので、これを飲むことで排卵を起こさないようにします。3週間飲み続け、1週間休む、の繰り返しです。ただ、飲み忘れをすると不正出血や避妊効果が落ちる点、飲み始めには吐き気や頭痛やむくみが出る方もいるという点が欠点です。又0.002%の確率ではありますが、血栓症という症状を発症する方もいるので、喫煙は厳禁です。

mamaPRESS:ピルに良くないイメージを持っている人もまだ多いみたいですね。

村上:日本は偏見があったりイメージ重視な国だし、未だに正しい性教育をしていないことに原因があると思います。女性自身が避妊をするという意識を持つこと自体が、いかがわしいイメージを持たれていたりしますね。
その意識自体を変えないと、日本の普及率も変わらないでしょう(日本のピル普及率は5%以下!)。海外ではピル自体が中学・高校で無料で配られているところもあるんですよ。男女平等という意識が高い国や地域では、避妊は女性がすることが当たり前。男性に任せるという意識がないんです。

絶大な効果の“避妊リング”

村上:子宮内膜卵管に異物を入れることによって、受精、着床を防ぐものが避妊リングです。中でもピルにも含まれる黄体ホルモンが付着したリング、IUS(ミレーナ)というものが良いと思います。これは5年間子宮の中に入れておけて、その間は生理がほとんど来なくなるだけでなく、人工的に出血量を減らす事で子宮内膜症や子宮体癌の予防の期待もできます。

避妊リング
IUS 原寸は手の上に乗るほど小さいサイズ

mamaPRESS:体に悪影響はないんでしょうか…?

村上:毎月自然な生理が来ることが良いことだと思っている人が多いと思いますが、生理が毎月あるということは、年齢とともに病気のリスクが増えるということ。その自然な生理を繰り返す事でなりやすくなる代表とも言われる子宮内膜症は不妊症の原因にもなります! ピルやIUS(ミレーナ)避妊リングで生理を抑えることでそのリスクは低くなるんです。

mamaPRESS:なるほど、避妊しながら病気の予防出来るということですね!

村上:最近ワクチンが導入された子宮頸がんも、なぜあらかじめワクチンを打つんだと思いますか? 子宮頸がんは性病であるHPV:ヒトパピローマウイルスが原因です。だからセックスを経験した女性なら誰でもなりうる病気なんですよ。

村上:望まない妊娠を避け、望むべきタイミングで子どもを作るためにはピルを性交渉を経験する年齢になってから飲み続けることです。女性が自分でコントロールできるような避妊方法を選ぶことが大事だと思います。

日本の普及率が低いというだけあって、ピルのことはもちろん、避妊リングについて私は初めて知ったことばかりでした! 避妊や病気について真剣に考えていなかったんだと思います。

毎日子ども第一の生活をしているママにとって、なかなか自分の体のことを考える機会は少ないけど、これを機にママ自身のことも考えてみましょう! 幸せな家族計画のためにも、日頃から体のメンテナンスを忘れずに☆

ー取材協力ー
村上先生が院長を務める『池袋クリニック』
http://www.e-doctors-net.com/ikebukuro-clinic/
TEL:03-3982-6228
池袋クリニック
池袋クリニック。衛生的で優しい雰囲気でした!

文/長谷川佳美

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