2013.07.02
ミルク、食べこぼしのシミ…『子どもの汚れモノ』洗濯術
正しい洗濯方法を知っていれば
いつも清潔♪いつもキレイ♪
いつも清潔♪いつもキレイ♪
食べ・飲みこぼし、うんちやおしっこ、嘔吐など…、赤ちゃんや子どもがいると、何かと汚れて洗濯物が増えますよね。正しい洗濯方法の基本を知っておけば、お洗濯が確実に!そして、子どもにいつもキレイなお洋服を着させてあげられます!
1.
固形物がある場合は取り除く
▼
2.
洗濯用固形石けんを汚れの
気になる部分に塗りつけ、
ぬるま湯(約40℃)でつまみ洗い!
▼
3.
汚れがひどい場合は、洗剤と
酸素系漂白剤をぬるま湯に溶かし、
20分~1時間つける
▼
<ミルクや母乳の汚れは…>
洗うときは時間をあけず、お湯ではなく水がおすすめ。おもな成分がたんぱく質なため、お湯で洗うと汚れが落ちにくくなります。
<果物や果汁の汚れは…>
大抵の果汁のシミは水溶性なので、時間をあけずに洗えばすぐに落ちることがほとんど。変色して落ちにくくなった場合は、酸素系漂白剤につけてから洗います。
<うんちやおしっこの汚れは…>
洗剤と酸素系漂白剤でつけおき洗いをすればOK。除菌・消臭にもなります。ただし、時間がたつほど汚れもにおいも落ちにくくなるので、できるだけ早く洗って。
<嘔吐の汚れは…>
沸騰させた湯に1分以上つけ、殺菌・消毒します。ウイルスが原因の場合、酸素系漂白剤では死滅しないので注意!また、洗濯した衣類や肌着に100℃以上の高温でアイロンをかけると、殺菌効果があります。
【いつも何で洗濯している?】出典:CO・OP子育てコープ
正しく洗えれば、「洗ったのにシミが残ってる…」なんてガッカリも、二度手間になることも、ナシ!母子ともに気持ちのよい毎日が送れそうですね♪
(文/岩崎未来)