ユーザー名
  • instagram

ぱぱとままを夢見る世の中に

ぱぱとままを夢見る世の中に

ママになるまえの世代を
サポートすることで、ママに
なりたくなる社会を作る!

 


 


ママになるまえから、ママになることを考えていましたか?



きっとママになってから気付いたこと、考えたことの方が多いと思います。「ママになるまえにちゃんと知っておけばこんなに苦労はしなかったんだけどなー」と、たまに思ってしまうのが本音。(笑)



そんなふとした気づきから、ママになった人と、ママになる前の人たちをつなげて活動している団体があります!



ぱぱとままを夢見る世の中に_1(ぱぱとままになるまえにイベント写真)




ふつうに暮らしているママの感じていることをママになる前の人たちへ伝え、ママになる前の人たちに気づきを与えている、「ぱぱとままになるまえに」。



ママになるまえの人とママをつなぐとはいったいどういうことなのか、mamaPRESS編集部が取材してきました♪


「ぱぱとままになるまえに」詳しくは⇒コチラ




「ぱぱとままになるまえに」
の代表西出博美さんに聞きました★



 西出さんはママではないのになぜ
「ぱぱとままになるまえに」をやろうと思ったのですか?


 活動を行っていく上でどういう社会を望みますか?


望む社会を作って行くためにこれからはどういった活動をしますか?



ぱぱとままを夢見る世の中に_2




 西出さんはママではないのになぜ
「ぱぱとままになるまえに」をやろうと思ったのですか?


私は子どもが大好きなんです。子どもに関わる仕事に就くために高校も大学も子どもに関われる学校を選びました。大学の授業では、虐待されてしまった子どもや、不登校・障がいを持っている子どもがいる施設に行くようになって、「子どもたちがこうなってしまう前に何とかしたい!」と強く感じていました。


 


中には、若くして子どもを産んでいるお母さんもいて、“何も知らない”状態から一人で頑張って子どもを育てていました。しかし、それだとお母さんも苦しいし、そんなお母さんを見たら子どもも悲しい。



でも、そんな状態になってしまってから提供されるサービスの効果ってすぐ出にくいし、一時的な解決法にしか見えなかった。では誰に届ければいいかと必死に考えた時に「結婚も妊娠出産もしていない男女」に届けようと思ったのです。


 


結婚も妊娠もしていない男女を集めて何かイベントしようと思って始めたのが「ぱぱとままになるまえに」だったのです。



ぱぱとままを夢見る世の中に_3




 活動を行っていく上でどういう社会を望みますか?


【ぱぱとままになるまえに】の目標は、「なりたい職業のように、パパやママを夢見る人を増やす。」です。



現代では若い人たちが、結婚、妊娠、出産などに対してポジティブなイメージ持ちにくいことが問題だと思っています。パパやママになる前の世代のひとたちの多くが、「パパ、ママになりたい!」と思えない社会なんです。そこを変えたいんです。


 


 


ぱぱとままを夢見る世の中に_4


 


 


 望む社会を作って行くためにこれからはどういった活動をしますか?


これからも【ぱぱとままになるまえに】というイベントを続けます。そして「ぱぱとままになりたい!」と思った人が、パパとママになったときに困らずに出産施設を探せるように、「ぱぱままっぷ」というサイトを作るという次のセクションに進みます。


 


パパとママになる前のひとたちが見ても楽しいし、妊娠初期の人たちが見ても使えるようなサイト、冊子を作ろうと思っています。


 


出産施設に関して、そもそもみんな情報を知らない。例えば初めに「妊娠しているか」を確認するために行った病院で、そのまま分娩予約のことを聞かれることがある。


 


けど、はじめに検診に行った病院とは別の病院で出産できるとその場で知らされても、転院したい病院なんて大抵の人は用意していなくて、わからない。だから、けっきょく選べないっていうことが起こります。


 


そういった場面の時、このサイトをあらかじめ見て目星をつけておけば、急に選択を迫られた時でも自分がじっくり選んだ出産施設を利用し、安心した状態で出産まで過ごす事ができます。妊娠する前から選んでおけば、妊娠してからバタバタする必要もなくって、ママたちもゆっくり出産への準備ができると思うんです。


 


ぱぱとままを夢見る世の中に_5


 


今はパパとママになった人たちに対してのサポートはたくさんあります。なぜかというと、「パパやママになったときに困るのは目に見えやすいから」なんですよね。でも、なる前の人たちに対してのサービスはないのが現状です。


 


昔は、兄弟や地域の人たちのつながりもあって、ある程度パパとママになった人たちと、なる前の人たちがつながっていた。だから、様子がわかったり、すぐ助けてあげることができた。わざわざそんなサポートを用意しなくても大丈夫な時代があったんです。


 


でも現代では、「自分が産んだ子どもを抱っこしたときが、人生で初めて赤ちゃんを抱っこしたときだ。」という人が多くなっている時代です。なる前の人たちにアプローチしていかなきゃいけない時代になったんです。


 


これからの社会は「ぱぱとままになるまえの人たちに対して、パパとママになった人たちが自分たちの経験を伝えていくこと」が、必要になってくるんだと思います。


 


563050_511322622265410_327493013_n


 


 


 


 


ママになって困ったこと、特に子どもが生まれてすぐの時は本当に大変だったな…><
「ぱぱとままになるまえ」はママになるまえの人をサポートすることで、未来のママが過ごしやすいような環境を作ってくれているのだと深く思えました♪


 


ぱぱとままになるまえはママが住みやすい社会を作るために資金を募集しています。自分の大変だった経験を思いだして、未来のママが楽しいママライフをプレゼントしていただけると嬉しいです^^


「ぱぱとままになるまえに」への支援の詳細は⇒コチラ


 


 


 


(mamaPRESS編集部)


あわせてチェック!

    「ねえこれ知ってる?」
    友だちにも教えてあげよう♪

    ぱぱとままを夢見る世の中に

    この記事が気に入ったら
    いいね!してね

    mamaPRESSの最新情報をお届けします

    関連キーワード