2013.09.19
秋に種まきできる野菜で『ベランダ菜園』する!
親子で楽しめるコンテナ栽培は
意外とすごく簡単でした!!
★必要なものはコンテナ、
★用土・肥料、移植ゴテ
★短期間で収穫でき、
★株が小さく根が張らない
★野菜がオススメ
★写真や絵日記を残して
★子どもと一緒に生長を楽しむ
食欲の秋!でもこの秋は、食べるだけでなく、育ててみるのはいかがでしょう?今から種まきして収穫できる野菜を、子どもと一緒にベランダで育ててみませんか?これが意外とカンタン、楽しいんです!
~必要なグッズを揃えよう!~
●コンテナ
野菜を育てるための容器。育てる野菜の種類によって使い分けます。
●用土
コンテナ栽培用の土が売られています。
●移植ゴテ
小さなスコップのこと。
●野菜の種
初心者で子どもといっしょに楽しむなら、短期間で収穫できる、育てやすい野菜が理想。さらに、コンテナで育てる場合は根があまり張らず、株が小さいものを選びます。
~種まきから収穫までのキホン~
①コンテナに土を入れ、表面を平らにならし、水をたっぷりかけてよく湿らせます。
②指で5mmくらいの穴をあけ、等間隔で種をまき、上から土を軽くかけておさえます。
③葉が5~6枚になったころ、1穴1株に整理するため、育ちのよい1株を残して他を間引きます。(間引いた葉も食べられます!)
④水やりを忘れないようにし、育ち具合をみて必要なら肥料を足します。
⑤食べごろに収穫!
<秋に種まきできるおすすめ野菜3>
1位:小松菜
9~10月に種をまけば、11~12月には収穫可能。寒さに強く、虫対策も不要。肥料もほとんどいりません。種をまきすぎると間引くのが大変になるのが注意点。5cm間隔くらいで育てて、背丈20cmくらいになったら収穫です。
2位:はつかだいこん(ラディッシュ)
9~10月に種をまけば、11~12月には収穫可能。こちらも、種をまきすぎると間引くのが大変になるので注意。10cm間隔くらいで育てて、実がが土から少し顔を出したときが食べごろのサイン。
3位:サニーレタス
9~10月に種をまけば、11~12月には収穫可能。肥料は少なめでOK。乾燥に弱いのが注意点。種をまきすぎたら、外側の葉から間引きます。20cm間隔くらいで育てて、背丈20cmくらいになったら収穫しましょう。
生長の過程を写真や絵日記に残せば、よりいっそう子どもと楽しめそうですね♪収穫してそれを料理すれば、食育の一環にも。ぜひこの秋、親子ではじめてみてください☆
(撮影・文/岩崎未来)