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基礎体温記録のすすめ 『妊娠』と『生理』の初期症状を見分けよう

基礎体温記録のすすめ 『妊娠』と『生理』の初期症状を見分けよう

思春期を迎えて、生理が始まったころ、保健師から基礎体温を測って記録しておくことをすすめられました。日常から基礎体温を測っておくと、生理の周期がわかり、いつごろ生理が来るか予測することができるからです。


基礎体温を測っておくことは、妊娠を望む女性にとって、生理の初期症状なのか、妊娠の初期症状なのかを区別する手がかりにもなります。




妊娠初期と生理前症候群


妊娠初期と生理前症候群の主な症状は大変似ているそうです。


生理前は高温期(体温が高い)が2週間ほどつづいてから生理が始まりますが、2週間過ぎても高温期が続くなら妊娠の可能性があります。




自分の身体に意識を向けることで『違い』がわかる


そのほかにも『おりもの』がいつもと違う、腹痛がいつもと違うなど、ちょっとした違いから妊娠を予測できるものなので、普段から自分の身体のリズムや生理の状態にきを付けておくことが大事です。


「備えあれば患いなし」で、早めに妊娠がわかれば、生活態度や食事に気を付けることができるし、望まない流産や死産を防ぎ、安全に赤ちゃんを産めるよう準備することができます。




結婚したら自分の体は自分一人だけのものではありません。家族がずっと幸せに過ごすためには、妻、夫、生まれてくる赤ちゃん、みんなが健康でいられるよう、普段から健やかな生活を心がけたいですね。

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