2015.09.08
夫に嫌われる!絶対にパパに言ってはいけない8つの一言
喧嘩がしたいわけではないのに、パパといるとついつい嫌味のひとつも言いたくなるのはどうしてなんでしょう?! 「なんでわかってくれないのかしら」、「どうして伝わらないのかしら」と頭にくることも多いと思いますが、私たちママが発する言葉にはどうやら共通点があるそうです。
それは『抽象的』であるということ。そして抽象的な言葉は、相手を混乱させ、喧嘩をエスカレートさせてしまう原因になるそうです。そんなママが言ってはいけない、NGワードを集めてみました。
あなたはつい口にしていませんか? パパへのNGワード集
「どうして子どもをあやすことしかしてくれないの?」
パパは子どもができても、具体的に何を手伝えばいいのかわからないそうです。「どうして」と思ったことを具体的にお願いしてみるようにしましょう。あくまでも命令調にならないように気をつけて!
「こんな簡単なことも出来ないの?」
ママにとっては毎日の当たり前の作業でも、不器用なパパにとっては難しいことも。「もう2度とするか!」と思われてしまいます。自分も初めてだった頃を思い出し、プライドを傷つけないように教えてあげると次はうまく手伝ってくれるようになるかも知れません。感謝の言葉も忘れずに!
「これぐらい、どこの旦那さんでもやってるよ」
ちょっとした事を手伝ってくれただけで大威張りのパパの顔…普段のうっぷんがたまっていればいるほどイラッとしてしまいますよね。ついつい高くなった鼻をへし折りたくなりますが、ちょっと待って。この言葉は想像以上に気持ちを落ち込ませてしまうようです。
「仕事は出来るのに、家では何もしてくれないのね」
何かしてほしいことがある場合は、まず先にパパの日ごろの頑張りをねぎらってあげることが先決。そうするとパパの方にも、自然とママをねぎらう気持ちが生まれるようです。伝えたいことはその後だとスムーズにいきそうです。
「たまには言わなくても手伝ってよ」
ママの本心はまさにこれではないでしょうか。どうして目の前を忙しく立ち回っているのに平気でテレビが見てられるのか! 怒りを通り越して不思議になってしまいます。
でも、言わなくてもやってくれるパパはなかなかいないもの。きちんと言葉にしてお願いしたり、もし言わなくてもやってくれていることに気付いたら、しっかりと言葉に出してありがとうを伝えましょう。
「週末くらい子どもの面倒をみてよ」
子育ては毎日のこと。「仕事と比べて土曜も日曜日もないのに!」とパパを責めたくなりますが、ママと同じくパパも疲れていることは確かです。それをきちんと認めてあげたうえで、例えば土曜はパパの休日、日曜日はママの休日というように話し合って割り切るのもいいかもしれません。
「もう帰ってきたの?」
せっかく仕事を早く終わらせて帰ってきたのにママからこんなことを言われたら、誰だって家に帰るのが嫌になりますよね。忙しい子育ての中でいつものペースを崩されたり用事を増やされたりするとイライラしていまいますが、パパが早く帰りたくなる環境を作ることは将来のママのラクを作ることになります。
忙しくてパパへの対応に時間がかかるなら、嫌味を言う前に事実を伝える方がお互いにすっきりするでしょう。
「あなたは飲みに行けていいわね」
飲み会がたとえ仕事の付き合いであっても、外の空気をはらんで酔っ払って帰ってくるパパはうらやましいもの。これも嫌味を言う前に「この日は私も飲みに行く」とあらかじめ相談してパパのスケジュールに育児交代の日を組み込んでもらってはいかがでしょうか?! そのほうが、お互いにストレスがたまらず、適度に発散できますよね。
あなたはいくつ当てはまりましたか?! 筆者は8個中7個です!!! 「なんてひどいママだ!!!」とちょっぴり反省し、パパに具体的な「ごめんなさい」と「ありがとう」を伝えてみたら、ちゃんとねぎらいの言葉が返ってきました。
いつもは無理でも、たまには深呼吸して言葉をきちんと選ぶことが、夫婦円満の秘訣なのかもしれませんね。
PHOTO / Leo Hidalgo
みやざき
2014年待望の息子を出産した新米ママです。せめて両親は越えて欲しいと、子供の習い事や子育てに興味津々。また希望してからなかなか妊娠できなかった経験から、女性の健康にも日...
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