2017.06.16
“えーっと、名前なんだっけ…!?”はこれで解決!初対面ママの名前を即覚える3つの方法
ママ友と仲良くなるためにも早く顔と名前を覚えたい!…でも、なかなか覚えられない。覚えてもすぐに忘れてしまう…。
「ヤバい…名前なんだっけ…!」なヒヤヒヤ体験をしたママも多いのではないでしょうか? そこで今回は、初対面でもすぐに名前を覚えられるとっておきの方法3つをご紹介します!
名前を覚えるにはコツがあった!
そもそも、どうして名前を覚えられないのでしょう? 顔は割とすぐに覚えられるのに、どうしても名前は苦手…という方もきっと多いでしょう。名前を覚えられない理由、それは脳が“記号”として認識しているからなんです。
顔は実際に“見る”という体験を通して覚えるのに対して、名前は単なる記号として認識されるので覚えにくいというわけです。
そこで、名前を記号としてではなく例えば名前から連想されるイメージやストーリー性など何らかの“背景”も関連づけておくこと(心理特性を利用する)で覚えやすくなりますよ!
心理特性を利用した3つの方法
相手の特徴を言葉にする
まずは、相手の印象をしっかりと焼きつけるために、何かひとつでもその人の特徴や雰囲気を言葉にしてみましょう。例えば、“色白の人”とか、“上品な感じの人”でも良いし、“芸能人の○○さんに似ている”でも良いです。顔だけでなく、体格や声の高低などでもOK。
自分の中でその人の特徴的な印象を残しておくことがひとつめのポイントです。
名前から勝手にストーリーをつくる
例えば『安倍さん』という人に出会ったとします。そこから“この人は総理大臣の親戚だ!”と勝手に自分の中でストーリーを作ってしまうのです。
『安藤さん』は、“アンドーナッツが大好き”と決めつけて 、アンドーナッツをたくさん食べているイメージを頭に焼き付けます。そうしておくことで、一緒に覚えたイメージから名前を連想して思い出すことができますね。
自分の知っている人にイメージを結びつける
自分の知り合いに同じ名前の人がいる場合には、その人に関連づけて覚える方法があります。例えば、山田さん(A)という人を覚える場合には、もともと知り合いの山田さん(B)を思い出すようにして覚えます。同じ名前の人をセットで覚えることでスムーズに名前が出てきそうですよね。
より記憶を定着させるコツ
この3つの方法にプラスして、もっと名前を覚えやすくするコツがあります。
まずは「よし! 覚えるぞ!」という意思を持つこと。当然のように思えますが、意識をしていないと初対面でも案外何となく過ごしてしまいがち。名前を覚えようという意気込みが大事なんですね。
そして、覚えたあとには“復習” も大切。一日の終わりに子どもと一緒に幼稚園や学校での出来事を話しながら、相手の顔もイメージして思い出すようにすればバッチリです! そのときにママと子どもをペアで覚えておくと尚更良いですね。
名前が覚えられないと思っていた人も、少しは苦手意識が減ったのではないでしょうか。ちなみに、あいさつをするときなどに「おはよう、○○さん!」といった風に、相手の名前を添えると覚えやすいし相手にも好印象ですよ!
TOP PHOTO/2xSamara.com/Shutterstock
参照/
DIAMOND Online「仕事のできる人はやっている!人の顔と名前を覚える簡単な方法」
元製薬会社営業マンの心と体の悩み解消ノート「人の名前が覚えられない人におすすめ!人の名前の覚え方8選」
NIKKEI STYLE「人の顔と名前、どうやって覚える?」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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