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2018.12.28

モデル流“美のヒケツ”は負担をかけないこと【モデル 黒木なつみさんインタビュー 前編】

モデル流“美のヒケツ”は負担をかけないこと【モデル 黒木なつみさんインタビュー 前編】

佐々木希さんや木下優樹菜さん、菜々緒さんらを輩出したファッション誌『PINKY』の専属モデルとして活躍以降、結婚・出産を経た今もモデルとしてのキャリアを歩み続ける黒木なつみさん。
2016年からは自身のファッションブランド『Vicente(ヴィセンテ)』のデザイナー兼ディレクターとしても活動の幅を広げるなど、精力的に活躍されています。

30代を迎えた今もその美しさは衰えることなく、ファッション誌『Domani』(小学館)では、5歳の女の子を持つママとはとても思えないそのキラキラ輝く姿を見ることができます。

今回は、そんな黒木なつみさんの美のヒケツに迫るべくインタビュー。前編となる今回は、スタイルを保つコツや欠かせないコスメアイテム、また子育ての悩みとの向き合い方についてお伝えします。

仕事柄、さぞかし美容にこだわっているのだろう…と思いきや、美しさを保つヒケツは、意外にもシンプルであることが分かりました。

食事はセーブしない。体が喜ぶものを取り入れたら自然とキレイになった

黒木なつみさんインタビュー

――出産経験があるとはとても思えない抜群のスタイルですね…! やはり食事にはかなり気をつかっているのですか?

もともとお野菜が好きなので野菜はよく食べていますが、お肉も大好きなので家族で週に1回は焼肉を食べに行っていますし、お酒も結構飲みます(笑)。量には気をつけますがお菓子も食べますし、食べるのを無理にセーブすることはしないですね。

ただ、娘が離乳食を始めるタイミングでマクロビオティックを勉強し始めて、今も100%は無理だけど、毎日の食事にできる範囲で取り入れています。

はじめは娘のためだったけど、そうやって食生活を変えるようにしたら、自分の体の調子も良くなってきて。お通じの調子もいいし、ジャンクフードをよく食べていた産前に比べて不思議と風邪もひきにくくなりました。

私の場合は無理に食べるのをセーブしてストレスを抱えるよりも、マクロビをベースに自分の体が喜ぶものを取り入れるほうが、結果的にいい結果につながったように思います。

――スタイルづくりに取り入れていることはありますか?

私は産後すぐに雑誌の撮影が決まっていたので、出産して3ヶ月で仕事復帰したんですけど、誌面に出た自分を見て愕然。あいにく夏号の撮影だったのもあって、二の腕の太さといい、あまりの体型に自分でもびっくりしちゃって(笑)

そこからですね。娘を母に預かってもらって週1回、パーソナルトレーニングを受けるようになりました。

――どんなトレーニングをしているんですか?

おもりやバランスボールを使った筋力トレーニングですね。出産直後はとにかくお腹を集中的に。今はヒップや背筋など、そのときどきの状態に合わせて鍛えています。

ヒップは筋肉が大きい分、ちゃんと鍛えないとすぐ垂れてきちゃうんですよね。最低でも10日に1回は行くようにして、もう5年続けています。

まだまだ理想通りとはいえないけれど、トレーニングをはじめてからは以前よりメリハリのあるボディに近づいてきた感じがします。

――子育てをしているとジムに通う時間なんてとれない!というママも多いと思いますが、家でできるトレーニングはありますか?(私も知りたい…!)

ジャンプスクワットや腕立て伏せなどは、テレビを観ながらよくやっています。あと、ゴムチューブを膝の周りにつけて足で引き伸ばす筋トレは、ヒップを鍛えるのにすごく効きますよ!

ただ、産後なら開いた骨盤をきちんと閉じてからトレーニングするのがおすすめです。骨盤が開いたままだとくびれもキレイに出ないので。私も整骨院で矯正を受けたり、専用のベルトを巻いたりしました。

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mamaPRESS編集部

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