2014.11.10
ぶどうに梨…親子で味覚狩りを楽しむときのポイント★
自分で収穫した作物の味は格別!
本物を見て、触って、味わって
心に残る体験をしましょう
大粒のぶどうにみずみずしい梨…おいしいものがたくさん出回る季節になりました。
そんな秋のお出かけスポットとしておすすめなのは味覚狩り!自分たちで収穫した果物や野菜の味は格別ですよね。
どんな風に実っているのかを、実際に見ることができるチャンスでもあります。味覚狩りのポイントをまとめてみました。
★多彩な秋の味覚から好みを選んで
採りやすさ食べやすさもポイント
★料金システムは農園によってさまざま
目的に合わせてチョイスしよう
★持ち物&服装にも気を付けて
思いきり味覚狩りを楽しもう
収穫時期&農園をチェック
子どもと相談しながら決めよう
まずは、食べたい果物・野菜の収穫時期をチェックして、農園を決めましょう。
2歳頃までの小さい子どもなら、食べやすい種なしぶどうやみかん。
自分で収穫を体験したい3~5歳のキッズには、いも掘りやくり拾いがおすすめ。
踏み台があれば、大人の手を借りて、りんごやぶどうの収穫も楽しめます。
農園は、「いろいろな品種を収穫できる」「有機・減農法にこだわっている」「一緒にバーベキューが楽しめる」などそれぞれ特徴があります。
HPや口コミを比較しながらお気に入りを見つけて。
入園料の有無や、食べ放題か買い取り制かなど、料金システムも違います。
目的によって選びましょう。
開園期間や予約の要不要も忘れずにチェック。
お目当ての農園が決まったら、電話やホームページで確認しましょう。
土・日・祝日は予約がすぐ埋まってしまったり、予約不要の場合は、遅い時間帯に行くと良い実がなくなったりということもあるので注意して。
出典:家族のおでかけ 遊び場&レジャー情報「ぴあ おでかけdata」くだもの狩りenjoyナビ
収穫に適した服装で
タオルや虫よけグッズも忘れずに
ママも子どもたちもズボンにスニーカーが基本。その場で果物を食べる場合は、汁が上着に付いてしまうことも。
汚れても良いものや、汁が付いても目立ちにくい濃い色のトップスがおすすめです。
場所によっては、日差しが強い所もあるので、帽子や日焼け止めの用意もお忘れなく。
【用意しておきたい持ち物】
・タオル&おしぼり
その場で食べる場合は、手も口周りもベトベトになります。手や口をさっとふけるように用意しておくと便利。
・食事用エプロン
フルーツの汁はシミになりやすいので、小さな子どもは食べるとき用にあると安心。
・着替え
気が付けば泥だらけ、フルーツの汁だらけ…なんてこともあるので、着替えも一式用意しておきましょう。
・虫よけグッズ
季節や場所によっては、蚊がたくさんいるところも。念のため、虫よけ対策も準備しておきましょう。
・その他
はさみやかごは、用意してくれていることが多いですが、果物や野菜によっては、こども用の軍手など、用意したほうが良いものもあります。農園に事前に確認しておくと安心。
農園の人に採り方や
注意点をよく聞こう
事前に農園の人から採り方の説明や注意があるので、しっかり守って味覚狩りを楽しみましょう。
木を傷つけたり、食べ放題ではないのに勝手に食べたりなど、マナー違反をしないように気を付けて。子どもから目を離さないようにしましょう。
農園の人に聞けば、おいしい果物・野菜の見分け方や、収穫のポイントなども教えてくれますよ。
いかがでかした?
事前の準備をしておけば、子連れも安心して楽しめます。旬の味覚を満喫しに、子どもと一緒におでかけしましょう。
文/もりいくえ
Photo/Paul Tridon
参考/家族のおでかけ 遊び場&レジャー情報「ぴあ おでかけdata」くだもの狩りenjoyナビ
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