2013.03.25
妻になってからのLIFE、これってアリ?ナシ?
変わることに不安もあるけど…!
違うライフスタイル、
このままで本当に大丈夫?
前回、好評だった第一弾【LOVE編】に続きまして、今日は生活面をクローズアップした【LIFE編】をお送りします!
妻になり家庭を守る立場になると、独身時代とは変わらざるを得ないことってたくさんありますよね★ そんな今の自分に違和感をちょっと覚える今日この頃。「所帯くさくなってないかな?!」なんてね! 今日はそんなモヤモヤをバシッと解決すべく、第一弾からのおなじみ、大人気カウンセラーの小川のりこ先生にお答えいただきました!!
その結果がコーチーラーッ♪
小川先生Anser.「アリ!!」
「これは家計を守るためだけでなく、夫に世帯主だという緊張感をもたらすためにも有効です。なぜかと言うと男性は結婚してお小遣い制などになると、『自分の稼いできたお金を取られた』という感覚に陥ることもめずらしくない。家族ぶんの衣食住にどれだけ負担がかかるか、いきなりは理解できないからでしょう。
それを伝えるためにも、お金遣いのチェックが厳しくなるのはアリです。ただ、『お金を取られてしまった』という気持ちと同時に、『家族を守るのは夫としての当然の役目であり、それは一番に経済力と責任感だ』ということも、きちんと頭にあるのは確か。だから、夫にねぎらいの言葉は、気づいたらかけてあげて。例えば、給料日には、『いつもありがとう♥』とかね。会社で理不尽な思いもたくさんして稼いできてくれていることを理解しているよっというアピールは大事です★」
2.遊ばなくなった
小川先生Anser.「時々アリ!!」
「楽しいなら会ったほうがいいし、自分がツライならムリは絶対しないほうがいいでしょう。
ママは夜、遊べる日が少ないので、独身の友だちからの誘いを断ることが多く、不安になることもありますよね。そこで、オススメの断り方をひとつ提案します。
それは、〝申し訳ない〟と思っていても、それを表に出さないこと!!
申し訳なさそうに断ってしまうと、向こうも気を使って今後誘いづらくなってしまいます! 明るく元気に断り、『また誘ってねっ★』 の一言を添えてみてね。次は自分からランチに誘うのも良いでしょう! 『子どもの話をしてもつまらないかな…』という遠慮も不要。素直にいけばいい!!」
小川先生Anser.「アリ!!」
「結婚の最大の魅力は悲しみ半分、
喜び2倍になること!
どんどん会話してココロの内を共有しましょ♪ ただネガティブな話題のときはちょっとだけコツが必要!
グチっぽくなっても涙まじりで話してしまっても大丈夫だけど…、
具体的なアドバイスを求めない、求めていないことをあらかじめ伝えること!
女性はただ聴いて共感して欲しくて話します。でも男性は、『役に立とう』と考えてアドバイスをしようとします。ようするに、感情的な話を聴くのが上手ではないんですよ。だから、多くの場合、女性は話してもすっきりしないことが多いです。
むしろイライラしてしまって大損!! だから、最初から『あなたに聞いて欲しいだけなの』と伝えておいて。それか話を終えた時点で、すぐ『あー話してスッキリした! ありがとっ♪』と自分で会話を終了しちゃいましょ。そうすれば、楽しくおしゃべりできる良い夫婦になります!」
●小川先生の男女関係を熟知したアドバイスに感動!! ご本人もすごく優しくてステキな女性なんですよっ。いやー見習わねば。夫婦関係の円満ってある程度のコツがいりますよね。何もせずうまくいって気付いたら80歳でした、なんてワケにはいかないと思うんですよ。うまく知恵を使って、手をつなぎ続けていきたいものです♥
(※TOP画像はイメージです。企画内容とは直接関係ありません。)
『妻になってからの“LOVE” これってあり?ナシ?』
『妻になってからの“オシャレ” これってあり?ナシ?』
(取材・文/かけはた絵理)