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子ども

2015.10.13

あぁ、キレそう!ママの地雷を子どもが踏んだときに冷静になれるイライラ沈静法

あぁ、キレそう!ママの地雷を子どもが踏んだときに冷静になれるイライラ沈静法

子どものためにも、いつも心穏やかに子育てをしたいと心の中ではよく分かっているつもり。でもママも一人の人間。どうしても抑えられないような怒りのスイッチが入ってしまう事もあるんです。

ドッカーンと来てしまいそうな時、一体どのようにして心の落ち着きを取り戻せば良いのでしょうか? また、ついキレてしまった後での対処法とは?今回はそんなママの疑問にお答えします!


【対処法①】とりあえず深呼吸をしてみる

怒りのスイッチが入りそうになったら、そのまま数回深呼吸をしてみましょう。目をつぶって視界をシャットアウトした状態で行っても良いです。
または、ゆっくり10ほど数えます。とりあえずカッとなった気持ちを冷却する時間を稼ぐのです。深呼吸してみると案外気持ちが落ち着いてくるもので、スッと怒りの感情が引いていくことも多いです。

子どもが何か悪いことをしたとしても、ただ『怒りにまかせて怒鳴ったりする』のではなく、『何がいけないのか冷静に叱る』ことができる心境に持って行きましょう。


【対処法②】わが子ではなく、友だちの子として考えてみる

これは筆者も目からうろこと思った方法なのですが、目の前の我が子に対して怒りがわいてきたら、『自分の子ではなく、友だちの子ども』として考えてみるという対処法です。

例えば、自分の子に対して普段からよくガミガミと言っているようなママでも、相手が友だちの子どもだったらどうでしょうか? 自分の子の時とは違って、客観的に捉えることができて、落ち着いて悪いことを注意したり間違いを諭したりできませんか?

決して見放すというわけではなく、ちょっと違った立場で状況を見てみるということ。なかなか画期的な対処法です。


それでも、キレてしまったら…

これらの方法を実践しても、どうしても我慢できずにキレてしまった…ということもあるでしょう。そんな時には少し時間が経って気持ちが落ち着いてからちゃんと子どもに向き合いましょう。

子どもに、どうして叱られたのかちゃんと理解させるためにも、分かりやすい言葉で説明するのはもちろん、「嫌いだから怒ったのではない。大好きだと思っている」ということをしっかり伝えてあげましょう。


子育てでイライラしてしまうのはどうしても避けられないことなのかもしれません。でも、出来る限り『勢いに任せて怒鳴る』ことは避けたいもの。
「またやっちゃった…」と落ち込む前に、気持ちをスッと落ち着かせる癖を付けたいものですね。


TOP PHOTO/Dustin J McClure
参照/Allaboutビジネス・学習『キレる自分にどう対処する?』

mamaPRESS編集部

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