甘えられない甘え下手の原因と、甘えて休息することの効用
よくあるSNSの記事で「長女あるある」というものが載っていました。
「しっかりもの」「基本強がり」「我慢スキルが高い」こういった長女の特徴をもち、周りに気遣いができて、人に頼み事ができない、という方は、長女ではない女性の方でも一定数多いように体感します。
そんなしっかりものの長女気質の方や、バリキャリ女子に多い、甘え下手で、一人でできるもん、という方々に、こちらの記事を読んで、気楽になってほしいと願っております。
過去に甘えた経験というのは、心の安全地帯の形成です。子供の頃に、お母さんにただただ抱っこされていると、満ち足りた気分になったとか、気持ちが温かくなって安心したという経験は、受け継がれていくとも言えます。
子供時代や思春期に我慢することが多かったり、心の安全地帯が少なかったという人は、我慢癖があったり、相手に合わせ過ぎてしまったり、極端な思考になりがちだったり、生きていく上で大なり小なり、様々な行きづらさに発展してしまいます。
「甘えられない人」は、甘えられなかった自分をケアしましょう
参照:40000以上の無料ねこ&猫画像 – Pixabay大人になって、人に甘えられないと思う気持ちは、時に自立を促しますが、自立しすぎて、甘えられない強い人となってしまうこともあります。
甘えたいのに甘えられない、甘え方がわからないという方は、子供時代の自分をイメージして、自分をケアしてあげてください。
こんなことをしたかった、不安だった、寂しいと言いたかったなど、全部思い出して、紙に書いたりしてみましょう。そして、その頃の自分を、かわいそうだったね、と受け入れてあげましょう。
そうすると、心の中が癒されて、余計な力が抜けていくようになります。
普段から、自分にも周りの人にも厳しめで、甘え方がわからないという方は、子供時代に何かしら我慢した経験から来ているかもしれません。甘えられない、という思い込みは、もしかしたら自分自身が原因かもしれません。
パートナーとじゃれあい甘えさせるスキル
参照:90以上の無料カップルねこ&猫画像 – Pixabay甘えさせるというのは、相手が素に戻れる時間を持つということに似ています。 激しい競争と社会の変化の中で、頑張って仕事をしているパートナーが求めるものは、受容、安息、安心や充足感を一緒にいて感じられることです。
例えば、仕事というものは理不尽なことも多いものです。学歴や、仕事経験のマウント合戦、上司との折り合い等、どんな中でも、自分のポジションを築いて、勉強して戦っていかないといけません。
そういった社会の大変さをわかってあげられること、労ってあげることで、相手も安心して駄目な部分や弱いところも見せくれて、甘えてくれるようになるのです。
かっこいいだけじゃない、相手のどんな部分でも受け入れてあげること、誰にも話せないことをつい話せてしまうこと、あなたにしかできなかったと思わせることは、唯一無二の存在となり、大事にしたいと思うものです。(浮気防止にもなります)
特に男性は、中学生から中身は変わっていないのです。どんなにハイスペックで、優秀で、立派な肩書を持つ男性も、中身は普通の男の子です。社会で戦う鎧を脱いだときに、無邪気に無防備になれる時間や、一緒になって、おバカになれる、笑いあって甘えられる相手がいること。
甘えられる、甘えてもらうようにお互いの関係を育てられるというのは、大人の醍醐味のひとつかもしれません。
無邪気にじゃれあえる相手とLINEを送りあって、忙しい日々を乗り切るということも、大変な時期や子育て中は、多々あると思います。甘えられる相手がいるということ、味方がいるという安心感は、仕事や家事を頑張る上で、大きな支えとなるように思います。
よければ、是非参考にしてみてくださいね。
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