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ママ友

2015.10.07

ママ友の嫉妬からいじめへと発展…。その時どうする?

ママ友の嫉妬からいじめへと発展…。その時どうする?

よく、ママ友のいじめの多くは嫉妬や妬みがその理由になっていると言われています。自分よりも若くてキレイ、良い車に乗って良い物を持っている、わが子より運動や勉強ができるから憎い…などなど、それは実に理不尽なものばかり。

では万が一、自分がそのターゲットになってしまった場合、どのようにして解決していけばいいのでしょうか。またいじめていた本人(加害者)にはどんな責任があると考えられるのでしょうか?


ちやほやされるのが気に入らない!

Aさんは若くてキレイなママ。おしゃれや身だしなみにもいつも気を使っていて、子どもも自慢の素敵なママでした。

ある日の幼稚園でのイベントでのこと。その日は家族参加型だったため、パパも参加している家庭が多くありました。他のママとはちょっと違うAさんに自然とパパ達の視線も集まります。

それだけでも気に入らないママは沢山いるのに、多くのパパ達がAさんに親切にしてみたり、容姿を褒めてみたりと良からぬ方向に場の空気が流れてしまいました。これには他のママたちの怒りが頂点に。普段から感じていたAさんへの嫉妬心が一気に爆発してしまいました。

いじめが始まったのはその次の日からです。挨拶をしても無視、ランチにも誘われない、根も葉もない噂話をあれこれ広められる、そしてついには子どもまでいじめられるようになってしまいました。


『いじめはやってはいけないもの』だと再認識を

このケースでは他のママたちが一斉にAさんに嫉妬して、その結果いじめをするようになってしまったと考えられます。もちろんAさんには全く非がありません。

いじめていた側の言い分としておそらく考えられるのは、『ちやほやされていい気になっていた』とか、『他のパパに色目を使っていた』とかいったところでしょうか。

そんなのただの言いがかりのように思えますし、例えそうであったとしても、それならいじめて良いかと言ったらそうではありませんよね。

ママ友同士のいじめトラブルに巻き込まれないためにも、上下関係をつくらないようにしたり、「ママ友はいてもいなくても大丈夫!」と考えるようにするなど、他人との関係性をうまく保てるようにしてくことが大切です。

もし『いじめ』のターゲットになってしまったらどうすればいい?

いじめには関わらないのが一番なのですが、もし自分がAさんのようにいじめられる側になってしまった時には、まずは信頼できる相談相手を探すようにしましょう。ママ友や友達でも良いし、夫でも良いでしょう。
また、身近な人には相談しにくいという場合には、ネットに匿名で相談を書き込んでみるのも良い方法かもしれません。

子どものいじめと一緒で、とにかく自分一人で抱え込んでしまうのは危険です。
また、場合によっては『名誉棄損』や『侮辱罪』などの罪でいじめた相手を訴えることも可能になります。自分は間違っていない!と毅然とした態度を取ることも大切なのです。

子どものいじめと比例するように、近年深刻化しているように感じられるママ友いじめ。「自分は絶対に加害者にはならない!」と強い意志をもつと同時に、くだらないいざこざに巻き込まれないように、適度な距離感を保つママ友付き合いの方法も身につけておいた方が良いかもしれませんね。


参照/ Syufeel『心理療法カウンセラー監修。ママ友いじめの対策と予防策』

mamaPRESS編集部

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mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

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