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子ども

2016.10.23

お受験する?しない?小学校受験に向いている子どものタイプと親の心構え

お受験する?しない?小学校受験に向いている子どものタイプと親の心構え

11月は小学校のお受験の季節。お受験を控えた年長さんのいるご家庭では、今まさに緊張が高まっている頃です。お受験塾に通うママからの情報を聞くと、我が家も「お受験したほうがいい?」と気になるママもいるでしょう。

今回はお受験が気になるママたちに、小学校受験で求められること、お受験するかを判断するときに考えておくべきことをまとめてみました。

お受験に求められる子どもの資質

一般的に、小学校のお受験はいわゆる早熟な子、特に社会性が高い子どもは有利といわれます。具体的には、以下のような子どもです。

  • 落ち着きがあり先生の話をよく聞ける
  • 生活リズムが整っている
  • 基本的な生活行動が身についている(着替え、脱いだ服をたたむ、靴紐を結べるなど)
  • 協調性があり集団行動ができる
  • 周りの空気を読める

これらは小学校に入学する前にできるようになっておきたい基本要素。お受験をクリアすればこれらの能力が一通り身につくことになるので、良い機会ととらえてチャレンジするのも良いかもしれません。

小学校受験では何をするの?

小学校受験ではペーパーテストだけでなく、行動観察(自由遊び、グループ遊び)、制作(図工、絵画)、運動(リトミック、ケンケンなど)と内容もさまざまで試験科目は学校により違います。どの学校でもあらゆる角度から子どもを総合的に見て合否を決めます。

お受験に向いている子の性格、タイプは?

お受験教室の先生をされている知り合いの方に聞いたところ、入室時点で「この子は有望」思えるタイプはなく、誰もが未知数だそう。というのも小学校受験は、成績で決まる中学以降の入試とは違い、その子の性格が学校の教育方針に合うかどうかが合格の鍵だから。学校と家庭の”お見合い”のようなものなのです。

たとえば優等生でリーダータイプの子どもでも、志望する学校がリーダータイプを好まないなら合格は難しいそうです。小学校受験で何より大切なことは、我が家の教育方針や子どもの性格に合った志望校を選びだすことなのだそうです。

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ごとうともこ

ごとうともこ

高校生の男子を筆頭に小学生の男の子と女の子の3人の子どもを持つ40代。長男は中学受験、高校受験を経験。息子は高校受験で見事リベンジ達成しました。3人の子育てを通し、幼児教...

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