2016.08.12
ツライ生理前。何をやってもダメなら生薬に頼ってみて
生理前のPMS(月経前症候群)。わけもなくイライラしたり、頭痛・下腹部痛などが起き、悩まされている方も多いです。以前にもPMSと上手に付き合う方法の記事が紹介されましたね。
もうイライラしない!PMS(月経前症候群)と上手につきあう5つのポイント
しかし、いろいろ試してみたり生活習慣を改善したりしてみても、PMS症状が改善されない方もいるのでは?
そんなときは薬に頼ってみるのも手ですよ。今回は筆者が試してみた方法をご紹介します。
命の母ホワイトがPMSを改善してくれる
生理前の症状がでたときに頼りになるのが『命の母ホワイト』。よくコマーシャルで見かける『命の母』は更年期の症状を和らげるものですが、『命の母ホワイト』は生理前の諸症状を改善してくれる薬です。
漢方医学では生理前の不調や重い月経痛などは“気・血・水”のバランスの乱れによるものだと考えられています。『命の母ホワイト』は、これらのバランスを整えるために11種類の生薬で不調を改善していこう、というものです。
具体的には、血行促進をして冷えを改善したり、血液成分を補うことで貧血による諸症状を改善したりしてくれる“血”に関する生薬が6種類。そして精神的な落ち込みや、めまい・耳鳴りなどの改善や、胃腸の働きを整えて体全体の元気を取り戻してくれる“気”の生薬が2種類、さらに利尿作用がありむくみを緩和し、体のだるさや頭の重さなどを改善する“水”の生薬が3種類配合されています。
実際に『命の母ホワイト』を飲んでみた!
筆者もつらいPMSに悩んでいたので、実際に飲んでみました。すると、どうにもならない眠気だけは残ってしまいましたが、イライラや抑えられない食欲、頭痛、腰痛、下腹部痛、吐き気、むくみなどの症状が改善されるといううれしい結果となりました。
生理前になるとずーっと家にこもり、痛み止めを飲み、なんだかイライラしてまわりに八つ当たりしてしまう状態でした。それが娘と公園へ遊びにいったり、パパとのムダなケンカも少なくなり、憂鬱だった生理前をなんとか乗り切ることができたのです。
ちなみにいきなり大瓶で買うのに抵抗ある方は、 7日分のパウチタイプがおすすめ。筆者も最初はそちらで試してみましたよ。
実際の利用者たちの声は?
SNSでも実際に飲んでみたという方の声がありました。
今日からまた、"命の母ホワイト" 飲んでみます。ちゃんと、4粒づつ。 #PMS対策 pic.twitter.com/zZ5U0k2bcB
— とっこ (@tokkohomi) 2016年6月16日
【個人的にいいと思ったオススメ生理対策】
— 美容マニア♥️ (@biyou_maniac) 2016年6月26日
①腹巻き(みぞおちから下腹部まで包むタイプ)
②カイロ(起きてる時:下腹部か腰、寝てる時:腹巻きの下腹部へ※火傷注意)
③鎮痛剤(痛くなった時)
④命の母ホワイト(生理不順やイライラにも)
⑤カモミールティー(生理痛の緩和、リラックス)
色々してもダメな時はダメで、半分あきらめかけた時に突然流れが変わる法則っていったいなんなんだろうなぁ。あと、最近感情と臓器と栄養の繋がりについてもめっちゃ気になる。と、言いつつタバコ吸いつつ。そういえば、PMSに命の母ホワイトが効いてるっぽいのでオススメ。
— クニコ (@go_go_kuniko) 2016年6月24日
もちろん『命の母ホワイト』は薬なので副作用が出ることもあります。なかには、「吐き気は治ったけれど今までなかった頭痛がするようになった」という方も。すべての方に効果があるわけではないので注意してください。
症状がひどい人にとっては本当にツライPMS。生活習慣を変えたり、努力をしたりしても症状が改善されないことはあります。そんなときは肩のチカラをぬいて、薬に頼ってみるのもアリだと思います。ママが笑顔で過ごす日が増えますように。
参照/ 小林製薬 命の母ホワイト
宮木つぐみ
カフェ店員、美容部員、ブライダル情報誌の制作を経験したのちに、子どもの頃からの夢が諦めきれず仕事を全て辞めて演劇の世界へ。結婚を機に専業主婦になり、現在は2013年生まれ...
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