2017.01.03
お正月太りにもオススメ!『塩抜きダイエット』でヤセ体質を手に入れよう!
いざ実践!『塩抜きダイエット』の進め方
塩抜きダイエットは下記のルールを守って3日間行います。前日は準備日として、塩分が高そうな食品やおやつを控え、食事の量も腹8分目までにしておくのがポイント。
【ルール1】塩抜きの味付けにする
塩を使わないこと以外に、醤油や味噌・ソース・ケチャップ・コンソメ、市販の出汁やドレッシングなどはできるだけ避けるのが鉄則。代わりに唐辛子や胡椒・カレー粉などの香辛料や、生姜・にんにく・ハーブ類・酢・レモン・ごま油やオリーブオイルなどを使います。
調理法は“蒸す・焼く・茹でる・生”のどれでもOK。
【ルール2】塩分含有量の少ない食材を選ぶ
この機会に塩分が少ない食材について知り、そういった食材を選びましょう。塩分の少ない食材にはこんなものがあります。
- 乾物、缶詰以外の魚
- 豆腐、納豆、厚揚げ、油揚げ、春雨、卵
- 加工品(ベーコン、ウィンナー)以外の肉類
- もずく、ところてん
- 牛乳、ヨーグルト
- 缶詰以外のきのこ類
- 野菜、芋類、果物
この他にも、こちらのサイトで塩分の少ない食材を調べることができますよ!
【ルール3】水をたくさん飲む
水を飲んで体内の塩分濃度が低くなると、余分な水分を体外に排出しようとします。その結果血流が良くなって代謝が高まり、デトックス効果につながります。1日2L以上は摂るように心がけて!
【ルール4】カリウムを多く含む食材を摂る
体内の塩分を排出する働きがあるカリウムは、野菜や果物に多く含まれているので、積極的に摂り入れましょう。例えば、ほうれん草、かぼちゃ、アボカド、バナナ、キウイなど。ぜひ次のようなサイトでカリウム豊富な食材をチェックしてみてください!
【ルール5】加工食品やスナック菓子は食べない
お腹が空いたときは野菜や果物を食べましょう。果物に含まれる糖質にはストレスを緩和してくれる効果もあるそうですよ。
3日間の塩抜きダイエット後の1~2日は復食日として、少しずつ塩分を足した普通食に戻します。その後は、塩分を使わない料理を1品入れるといった“プチ塩抜き”を心がけることで、太りにくい体質をキープすることができますよ!
なお、塩抜きは本来指導者のもとで行うのが理想なため、3日以上は絶対行わないこと! もし前日の準備日も含めダイエット中に頭痛やめまい、脱力感などがひどくなった場合はすぐに中止しましょう。その場合は、普段の生活の中で1食だけなど緩くとり入れるのがおすすめです。
Kayoko*
二児のママ。 大学では心理学を専攻。 卒業後はメーカーに勤務し、営業・商品企画を経験。結婚後は自宅にて小論文添削。現在はWEBライターとして活動中。 仕事・育児・趣味のディ...
詳しくはこちら