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2016.12.16

2割の人が電車内のベビーカーに反対!ママはどうすればいいの?

海外に比べて、日本は電車内での子連れに厳しい…?

国土交通省が平成25年に行った調査で、海外に比べて日本(東京)では、公共交通でのベビーカー利用者を周囲の乗客が助ける行動が、他の国に比べて最も少ないことがわかりました!

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出典:公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会

グラフを見てみると、“子どもをあやす”“席を譲る”などのママへの心遣いが他の国に比べて低いようです…。

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出典:公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会

さらに、混雑時においては“ベビーカーを折りたたまずに乗車する”ということについて、不快・迷惑に感じるという人の割合も、日本はほかの国に比べて飛びぬけて多い結果となりました。

日本は海外に比べて、子連れに厳しいという悲しい結果になってしまいました…。

子どもへの危険を避けるためにも…ママたちも気をつけたいことって?

日本は交通機関でのベビーカー使用に厳しい傾向にあることがわかりました…。
ママとしては「もうちょっと優しくしてくれても…」と思いたくもなりますが、ママの方ももう一度マナーを見直してみましょう。

なるべく混雑した時間帯は避ける

混雑した電車は子どもにとってもストレス。職場内保育所を利用していて、朝のラッシュ時に子どもを連れて出勤せざるをえないというような場合もあるかもしれませんが、時間に余裕をもって外出し、急行でなく各駅停車を利用するなど工夫しましょう。

どうしても子どもが泣き止まない場合は一度電車を降りる

電車内で子どもが泣いてしまうことはよくあること。泣きやむようあやしても、どうしても泣きやまないときもありますよね。周囲の目が気になるときは、いったん電車を降りて、次の電車に乗るのもいいかもしれません。外の空気を吸ったらあっさり泣きやむということもありますよ!

安全のため、車内ではストッパーをかける

ベビーカーにストッパーをかけないと、電車が急に止まったときなど子どもにとって大変危険なことに! 他の乗客にぶつかってトラブルになってしまうことも。ストッパーがロックできているか、よく確認するようにしましょう。

子どもから目を離さない

ご機嫌で乗っているからと油断してよそ見していると、子どもがベビーカーで足をバタバタさせて周囲の人を蹴飛ばしてしまったなんてことも! 子どもが静かにしていたとしても、目を離さないようにしましょう。

日本が子連れやママにもう少し優しい世の中になってほしいですが、ママの方も周りに迷惑をかけていないか、ちょっと気にしてみましょう。

参照/
0テレNEWS24「“電車でベビーカー”反対2割 意識調査」
日本経済新聞「ベビーカーマークの意味「知らない」64% 内閣府調査」
ベビーカーでの公共交通利用に対する意識の国際比較

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mamaPRESS編集部

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