2023.11.22
割れないシャボン玉で子ども大喜び!その作り方とは?
100均などでも手軽に購入できる『シャボン玉』!でも、すぐに割れてしまうようなものは子どもも飽きてしまってあっという間にポイ!となってしまうことってありますよね・・・。それなら子どもがいつまでも遊んでいたくなるような“割れないシャボン玉”を作ってみませんか?
基本のシャボン玉の作り方から、割れにくいシャボン玉の作り方、シャボン玉によるトラブルを紹介していこうと思います!参考になれば幸いです♪
基本の『シャボン玉液』の作り方♪ 小さい子どもがいる場合はどうする?
参照:写真AC自宅で『シャボン玉液』を手作りする場合、作り方はとってもシンプルで、ぬるま湯と中性洗剤を混ぜ合わせるだけでOKなのでとってもカンタン!
ただこのシャボン玉液の場合、小さな子どもの口に入ってしまったらどうしよう・・・。と心配になってしまうママも多いですよね。安全面が気になる場合には、中性洗剤の代わりに無添加の粉末石鹸を使っても作れますよ。
ちなみに分量は水100mlに対して石鹸が5gの割合です。これなら安全面もバッチリです!安心できるシャボン玉液になりましたね。ただし、この方法で作った“普通の”シャボン玉液は割れやすいのがちょっと難点なんです・・・。どうせなら長く楽しめるシャボン玉を作りたいですよね♪
割れないシャボン玉液はこうやって作る!
そこでちょっとしたアレンジを加えて“割れにくいシャボン玉液”に大変身させちゃいましょう♪ シャボン玉を割れにくくするポイントとなるアイテムはズバリ!『洗濯のり』と『砂糖』です。それぞれ作り方を見ていきましょう。
引用元:@rabbitkidsgifu
割れにくいのを利用して、いろいろな形のシャボン玉が作れちゃいます!シャボン玉を落とさないようにする遊びもできそうです♪
洗濯のりではなくグリセリンを使う人も!
引用元:@lunimama_asobi
素手で触ると割れてしまうらしいので、なるべく衣類越しで楽しみましょう!何回もぽんぽんとできるのが面白いですね♪
きらきらで癒される!こんなシャボン玉も♪
引用元:@charmytoko
くるくる回すとテープが膨らんで、まるでシャボン玉のようです!形や色が回す際の力加減によって変わるので、見ていて飽きません♪ 大人も子どもも癒される最高の遊び道具です!
シャボン玉液によるトラブルもある!
全国シャボン玉安全協会(より良いシャボン玉玩具をつくるために、関係官庁の趣旨を尊重し、且つ品質の安全性確保と向上を図ることを目的としている)によると、誤った遊び方でトラブルを招く恐れもあるそうです・・・。以下にトラブルの例を挙げるので、しっかりとトラブルを避けられるようにしましょう!
○玄関先でシャボン玉を楽しんでいたが、石畳のところでシャボン液をこぼしてしまった。そのまま放置していたらその部分が変色した。
○電動式シャボン玉で遊んでいたが、隣に車があり、シャボン玉がたくさんついてしまった。放置していたら塗装が変色した。
○本皮製品(靴やバッグ)などにシャボン玉がつき、シミが残った。
シャボン玉液には汚れや油分を落とす性質があるそうです。そのためシャボン玉液をこぼすとその部分が色落ちしたり色が変になったりしてしまうことがあります。遊ぶ場所には気を付けてシャボン玉を楽しみましょう!
○花が咲いている場所で長時間シャボン玉遊びをしたら、翌日花がしおれた。
○長時間シャボン玉で遊んでいたら、手や唇が荒れた。
洗剤を花に撒いているのと同じなので、少量なら大丈夫ですが、シャボン玉が花のほうに飛んでいかない場所を選びましょう♪
また、アトピーや敏感肌の方は、シャボン玉やシャボン玉液に直接触れないように遊んでください。遊んだ後は、手や顔を水で洗いましょう!
すぐに割れてしまうシャボン玉はちょっとつまらないけれど、“割れないシャボン玉”は大人も一緒になって楽しめそうですよね! 天気の良い日には、ママもパパも童心に戻って子どもと一緒にシャボン玉遊びをしてみるのも楽しいかもしれませんよ!
参照/ Pinky「割れないシャボン玉はシャボン玉液の作り方に秘密が!秘訣は砂糖って本当?」全国シャボン玉安全協会「シャボン玉のトラブル例」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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