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雨の日だからこそできる。 子どもの五感を刺激する体験をしよう!

雨の日だからこそできる。 子どもの五感を刺激する体験をしよう!

雨の日は濡れるし、汚れるし、風邪を引いてしまうかも…。マイナスなイメージが多い雨の日どのように過ごしていますか?ついつい家に引きこもりがちという方も多いかもしれません。敬遠しがちな雨の日ですが、子どもにとっては、見たことのない世界がたくさん広がっています。そこで今回は雨の日でも楽しめる3つの方法をご紹介します。いつもとは違うお出かけで、新しい発見をしてみましょう!

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①雨の日の散歩

雨の日に歩くことはさまざまな刺激があります。太陽が出ている時と違い、雨があたる感覚、雨の音、雨の匂いを感じることができます。また普段とは違う街並みの景色や空の色、濡れた地面を歩くことなどが、五感を刺激してくれます。

幼少期に五感を刺激することは、自由なアイデアが生まれる発想力や直感力に繋がります。さらに豊かな情緒や、語彙力をのばすなど発達に良い影響を与えると考えられています。

長靴を履いて小さな水たまりに足をちょんちょんとしてみたり、車通りが少ないみちのガードレール、屋根、トンネルに水が当たる音を親子で楽しんだり、、、雨の日の遊び方は無限大です!道に出るときは車や自転車に注意してくださいね。

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②泥遊び

泥を触ったり、踏んだりする動きは、五感への良い刺激となり、発達を促します。またお団子を作るなど、泥で色々な造形をして遊ぶことで「うまく形を作るにはどうしたらいいか」と、自発的に工夫しようとします。大人は「こうしてみたらどう?」など、温かく問いかけをしてみましょう。

お友達と川や池などを作るのもおすすめ。対話の中で役割分担をしたり、道具を譲りあったりする過程で、目標を達成する喜びを体験できます。

参照:photo-ac泥遊び – No: 29629024|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (photo-ac.com)

③生き物、植物を観察しよう

雨の日だからこそ見ることができる生き物(カエル、カタツムリ、ミミズなど)を観察してみましょう。どの生き物も触ってみたくなりますが、カタツムリは寄生虫がいたり、カエルは皮膚から毒を分泌したりするため、素手で触った場合は、粘膜(目、鼻、口)に触れないよう注意が必要です。触る場合は、軍手などをして触ってみましょう。葉っぱについている水の動きなど、植物の観察をするのも新しい発見になります。

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お出かけする前に

普段とは違う体験ができる雨の日ですが、体が冷えてしまうこともあるので長時間外にいないようにしましょう。また、雨の日は路面が滑りやすくなっているため、子どもにあらかじめ走らないように伝えることも大切です。

雨の日には欠かせない長くつも、普段の靴とは履き心地が異なるため、晴れの日に長くつを履いて歩く練習をするのもおすすめ。お出かけ前は、充分に注意をした上で楽しい時間を過ごしましょう!

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参考文献 ・泥遊びのメリットとねらい!気をつけるポイントやおすすめの遊びを紹介
・「雨だから家で遊ぼう」はもったいない!雨の日の外遊びは子どもの健やかな心と体を育む!
・家のなかでも自然のなかでも発達させる子ども(幼児期)の五感
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