2014.10.03
習い事が子どもの負担に!選び方と注意点って?
たくさんあって迷う『習い事』
子どものストレスにならず
可能性を伸ばす選び方とは!?
子どもの習い事、選択肢がたくさんあって迷ってしまいますよね。
「我が子にとってベストな習い事ってなんだろう?」という疑問に加え、時間や金銭面とも相談が必要。
今回はそんな習い事選びのポイントをお伝えします。
★『得意を伸ばせる習い事』を選び
★習い事の増やしすぎに要注意!
★共働き家庭は振替可能で
★親も楽しめるものが◎!
★習い事検索サービス
★『ならいごとキッズ』もおすすめ
苦手克服よりも
好きこそものの上手なれ
せっかく習い事をするのなら、子ども自身が楽しめて長く続けられるものがいいですよね。
それには『得意なところをさらに伸ばす』という視点で選んであげましょう。子どもは“好きだ!”“得意だ!”と思ったことに想像以上の力を発揮します。
そこで結果がでれば自信もついて、成長過程において好影響に★
子どもの日々の様子をじっくり観察して、音楽が好きかな?運動が好きかな?と可能性を探ってあげることは親の楽しみでもありますね♪
逆にあまりおすすめできないのが“不得意なことをなくす”という視点で選ぶ習い事です。
例えば、「顔に水がかかるのを嫌がるからプールで慣れさせたい」と将来を案じるのは親心ですが、子どもにとって大きなストレスになり、習い事全般のイメージが悪くなってしまう可能性があります。
とくに乳幼児期は、楽しめる習い事で、自信をつけさせてあげましょう。
習わせすぎは逆効果
学びの基本は日常生活にある
子どもの可能性を感じると、あれもこれも習わせたくなっちゃう!
しかし毎日習い事に通い詰めでは、子どもが疲弊してしまいます。友達と遊ぶ時間がなくなることでコミュニケーション能力が育たない、なんてことも。
子どもにとって、遊びのある日常は学びの場。基本は日常生活にあることを忘れないでおきたいですね。目安として、3歳までなら1個くらいに、幼児期なら多くて2、3個が現実的なようです。
いろいろ試してみたいなら、夏休みなど長期休暇だけのプログラムを利用する方法もあります。
ワーキングママの習い事選び
悩ましいのが共働き家庭の習い事。平日は送迎ができないので、どうしても休日に集中させることになります。
子どもは平日も遅くまで保育園や学童に通っているため、疲れないよう配慮することが大切です。
しかし休日集中型は、お出かけしにくくなったり、親との貴重な時間が減ってしまうというデメリットもあります。
それには振替がフレキシブルであることや、親も一緒に楽しめる習い事を探してみましょう。
また、とにかく時間のないワーキングママにおすすめなのが、『ショッピングセンターやデパート内に併設されている習い事!』
送迎ついでに買い出しも済ませられるのでとっても便利です♡
ご近所で習い事を探すなら
『ならいごとキッズ』がおすすめ
とはいえ、できる限り自宅の近くから探せる方がいいですよね。
そんな方にオススメしたいのは、幼児教室や習い事が検索できる『ならいごとキッズ』。
地域や習い事の種類、スクール名などさまざまな方法で習い事を探すことができます。
無料体験や駐車場の有無もパッと見てわかるので、便利!
しかも、こちらのサイトの公式ブログでは、ママならみんな気になる習い事や知育などに関する情報が更新されています。
たとえば…
大切な赤ちゃんのために・・・正しいおもちゃの選び方
パパ・ママ必見!子供の英会話、本当に効果はあるの?
習い事を探すときには、こういった習い事専門のサイトを利用するのがオススメです。
失敗しない習い事選び、いかがでしたか?
習い事は直接将来に結びつかなかったとしても、子どもにとってかけがえのない経験になることは確か。
まずは得意を伸ばして、好きなことを楽しむ場にしてあげられるといいですね。
文/柳原 佳恵
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