2014.04.02
ママの初めての面接に役立つ『よく聞かれる4つの質問』
「一緒に働きたい!」と相手に感じてもらうのが面接のポイント
この春、就職や再就職を目指しているママも多いのではないでしょうか?書類選考を通ったら、いざ面接!緊張すると感じるママも、面接でよく聞かれることや、好印象を残すポイントをおさえていれば大丈夫!
- 第一印象が大切!華美なメイクやアクセサリーよりも、明るくハキハキした受け答えが◎!
- 面接でよく聞かれることを知り、受け答えを練習すると自信に繋がる!
- 自分のアピールポイント(強み)を伝えるときは、エピソードや数字を入れると好印象!
派手すぎるメイクやアクセはNG!スーツで落ち着いた女性を演出
一般的には、華美なメイクやアクセサリーはNG!落ち着いたスーツやパンプスが好印象です。アパレル系などは、その人のセンスをみるために私服で面接することもあるので、その職場が求めている人材像をつかみ、そこに適したTPOで勝負しましょう。もちろん、遅刻は厳禁!10分前までには面接場所に到着するようにしておくのがベスト。
最初の印象が大事!自己紹介や挨拶はハキハキと
人の印象は最初の数秒で決まるとも言います。笑顔で、ハキハキ話しましょう!面接によっては、はじめに雑談からスタートすることもあれば、いきなり質問が飛んでくることもありますが、相手の目をみて、ゆっくり、堂々と話すことを心がけましょう。
『よく聞かれる質問4つ』何度も練習すると自信アップ!
- 志望動機を聞かせてください
- これまでの経歴を教えてください
- 今まで大変だったことは何ですか?
- あなたの強みは何ですか?
- 最後に、質問はありますか?
つたなくても自分の言葉で、なぜここで働きたいかを伝えます。「他の業界や、他社ではなく、なぜうちで働きたいか?」と聞かれることもあるので、事前にしっかり情報収集しておきましょう!
パート、フルタイム、アルバイトに限らず、これまでの経験を通して、「この人なら仕事を任せられる!」と感じてもらえることを伝えます。
●どんな仕事で、どんな経験を積んできたか
5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、どのように)を心がけて話すと、分かりやすく伝わります。
●自分の役割
アルバイトリーダー、レジ係のチーフ、○○責任者など、「人をまとめる役割」「責任ある役割」を担った経験があると好ポイント!
●仕事での工夫や実績を具体的に
表彰・評価されたことがあれば積極的にアピールします。「○○という提案で、店の売り上げがアップした」といった工夫や実績も高評価に。
困難を乗り越えられる人かどうかをアピールします。「大変だったこと」を答えるだけでなく、「どう乗り越えたか、解決したか」と一緒に話すと説得力UP!
その仕事につながる自分の得意なことを伝えます。たとえば飲食業では「短時間で手際よく調理ができる」、接客では「気持ちの切り替えが早く、笑顔を絶やさない」など、子育てや家事の経験から強みを伝えることもできます。また、数値やエピソードも説得力UP!「私の強みはリーダーシップです」よりも、「15人のアルバイトのリーダーとして、トレーニングを担当していました!」だと説得力が上がりますよね。
「この仕事に、どのくらい関心があるか」をチェックされます。ホームページをみれば分かるようなことでなく、「子育てしながら働く女性で活躍されている例を教えてください」など、具体的・前向きな質問をしてみましょう。面接前に何度も練習すると、緊張に負けず、堂々と話すことができます。鏡の前や、パパやママ友相手に練習して、自信をつけて臨みましょう!
最後に、ママの希望もしっかり伝えよう!
子どもの急な発熱などの「緊急時」には、ファミサポや実家など、ママにも備えがあることを伝えると相手も安心します。また、「保育園のお迎えが●時なので、●時には退社する必要があります」など、ママの希望もしっかり伝えることで、職場とのミスマッチを防ぐことができます。この春、活躍するママが増えると嬉しいですね!
【Information】
エイズ孤児支援NGO・PLAS[プラス]
「エイズ孤児支援NGO・PLAS」は、エイズで親を失った子どもたちを支援する国際協力NGOです。アフリカのウガンダとケニアで活動中!
公式サイトはコチラ
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