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仕事

2013.02.19

ママとして働こう! 【在宅ワーク編】

ママとして働こう!  【在宅ワーク編】

子どもはまだまだ手がかかるけど、空いた時間を仕事に充てたい!

自宅で仕事できる!主婦でも可能な在宅ワーク編♥

好評の「ママのお仕事」特集。今回はおうちでできる「在宅ワーク」をご紹介します。まだ子どもが小さい、預け先が確保できない、家事と両立したい、というママは要チェックですよ~!

在宅ワークは、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 子どもの急病などを考慮して、納期は余裕を持って
  • パソコンが自宅にあるとグッド
  • パソコンがなければ手作業のお仕事を

あくまで育児を優先して

在宅といえども育児をしながら仕事をするのは、時間の確保が大変。子どもは想像以上に敏感なもので、ママがかまってくれないと情緒が不安定になり、夜泣きが激しくなるケースもあります。

できれば、子どもを寝かしつけたあとやお昼寝の時間を効率的に使って作業しましょう。また、急な発熱で看病が必要になる事態も考えられます。これらのことを踏まえ、余裕を持った納期の仕事を引き受けることを心がけて。

PCがあれば仕事の幅がグンと広がる!

在宅ワークでも、「データ入力」などPCを使って作業するものが増えてきています。また、離れた相手とのやりとりはメールが断然便利! 

自宅にパソコンがあれば、受けられる仕事も増え収入アップもねらえるかも。持っていない人はパパと相談して購入を検討してみましょう。

PCがない! という人は…

自宅にパソコンはないけど、購入するのもちょっと…という人は、手作業でできる内職をチェック。シール貼りや箱詰めなど、コツコツとした作業が苦でない人に最適です。

在宅でできるお仕事例を紹介

▼スキルを活かす!

・Webデザイン(平均時給1500円前後)

HPの制作、運用など。スマートフォン向けアプリ制作も重要が高まっています。

▼パソコンが得意!

・ECサイト運営(平均時給1000円前後)

サイトへの問合せ対応や顧客管理など。

・データ入力(1件30円前後)

アンケート集計や名簿作成など。入力作業が早い人向き。

▼ブログなど文章を書くことが好き!

・記事作成(1記事100円~10000円前後)

雑誌やWebサイトに掲載される文章を書くライター業務。ギャラは媒体によって、まちまち。中には未経験者OKのものもあり!

お仕事を探すならコチラ!

しゅふJOB

全国の『働きたい主婦』と、全国の『主婦を採用したい企業』の架け橋となるような主婦向け求人総合サイト。Webデザインや原稿執筆など、クリエイティブな業種に特化した「しゅふJOBクリエイター」もオススメ。

気になる疑問をQ&Aで解決!

在宅ワークってどのくらい稼げるのかな…などの疑問について、前回に引き続き、人材サービス会社ビー・スタイルの広報室リーダー、金子絵里香さんに聞いてみました!

Q在宅勤務の場合、パソコンスキルはどの程度のレベルを要求されますか?

A.仕事内容にもよりますが、中には、入力やインターネット検索ができる方であれば対応できるお仕事もあります。
ただし在宅での仕事ですと「何件書いていくら」など“成果報酬型”のお仕事が多いので、入力スピードが遅いと報酬金額も少なくなってしまいます。
日常生活で慣れるように、「ブログを書く」「メールをする」「パソコン上で家計簿をつける」など、極力パソコンに触れるよう努力をすることが大切です。

また、ワードやエクセルなどのソフトに触ったことがあるだけで、就けるお仕事の幅は広がります。それぞれ、「入力」「ファイルを保存」程度はできるようにしておくとよいでしょう。

Q.在宅は低賃金というイメージもありますが最高だと週にどのくらい働くことができ、いくらくらい稼げるでしょうか?

A.時給制のお仕事ではないこと、取り組んだら取り組んだ分だけ収入になること、また、パソコンスキルやお仕事の難易度によっても大きく異なります。例えば、文字数指定のある記事を10記事作成して月に5000~6000円程度というお仕事や、WEBデザインなどスキルを伴うもので、1日4~5時間、週5日就労で月に15万円稼いでいる方もいらっしゃいますよ!

時間に自由が効く分、自分のスキルや仕事に使える時間によって稼げる金額も変わってくるんですね。金子さん、ありがとうございました!

〝扶養内で働ける金額〟が在宅と外勤では異なる!

前回の記事でもふれた「妻の年収と扶養のバランス」ですが、外勤の場合と在宅の場合とでは金額が異なるのでコチラもご注意を。

配偶者控除(夫の所得税・住民税の金額が現状のまま)を受けられるライン

年収38万円

前回の記事で取り上げた「103万円」に比べるとずいぶん低いですよね。これは、「103万円」というのが給与所得控除65万円と基礎控除38万円を足した金額のため。在宅ワーカーは給与所得者とみなされないので、基礎控除のみとなるのです。

2回にわたってお送りした「ママのお仕事特集」。現在、お仕事をしていないママの中にも、素晴らしい才能や経歴をお持ちの方がたくさんいるはず。それを活かさないなんてもったいないですよね。

子どもが小さいうちは在宅でスキルを磨き、ある程度大きくなったら就職先を探す…、というのもいいかもしれませんね★ 

【取材協力】しゅふJOB

(取材・文 寺本忍)

mamaPRESS編集部

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mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

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