2016.07.19
『快眠アロマ』プレゼント!産後の不眠の原因と、ストンと眠りに落ちるための5つの方法
新生児期の赤ちゃんのお世話は、授乳間隔も短くてオムツ替えもしょっちゅう。ママは夜もまともに眠れず大変です。中には眠りのサイクルが狂ってしまい不眠症になってしまった、というママもいるでしょう。
夜中の授乳や慣れない育児のストレスから“産後の不眠“に悩むママは多いようです。mamaPRESSが実施したアンケートでも、産後の悩みに『不眠』をあげたママは多くいました。
不眠に悩むママたちのために、今回は不眠の原因と、ストンと眠りに落ちるための方法をご紹介します。
産後の不眠に陥る5つの原因
産後に眠れなくってしまうのは、主に以下の5つの原因からのようです。
1.ホルモンバランスの乱れ
妊娠、出産を通して体内のホルモンバランスが大きく変動。これにより自律神経が乱れ不眠などの症状が現れます。
2.慣れない育児へのストレス
ママは生まれたばかりの赤ちゃんのお世話で緊張とストレスでいっぱい。うまくリラックスできず不眠に陥ってしまいます。
3.体内時計が狂う
新生児期の授乳感覚は昼夜問わず2~3時間おき。ママも当然起きなくてはならず、生活リズムが崩れ、体内時計が狂ってしまいます。
4.不安や『産後うつ』が原因の場合も
ホルモンの激しい変動にさらされる出産直後のママの多くは『産後うつ』の予備軍ともいわれます。『産後うつ』の症状として不眠が現れることがあります。
5.薬の副作用、アルコール、カフェイン、ニコチンの摂取
薬の成分によっては覚醒作用のあるものもあります。またアルコールを飲むと寝つきはよくなるように感じますが、実は睡眠の質を悪くしてしまい、授乳中は赤ちゃんにも悪影響を及ぼします。カフェインやニコチンも興奮作用、覚醒作用が あるので睡眠にはよくありません。産後に限らず良い睡眠のためには控えたいものです。
ストンと眠りに落ちるための5つの方法
赤ちゃんの夜泣きや、短い授乳間隔が原因の産後の不眠は、ある程度は仕方ありませんが、不眠を放っておくのは体調を崩す原因になります。少しでも不眠症状を和らげ、すんなり眠れるようになりたいものですよね。それには以下の5つを実践してみましょう。
1.睡眠時間の長さにこだわらない
「1日○時間は寝ないと!」とまとまった睡眠時間にこだわると、焦ってしまってかえって眠れなくなってしまいます。「この時期は眠れないのが当たり前」と割り切って気にしないことが一番! それよりも昼間眠いときや赤ちゃんが寝るのと同じタイミングで、短い時間の仮眠をとってしまいましょう。
2.光を利用して体内時計をリセット
時差ボケのときにも有効ですが、昼夜逆転しがちな授乳期にもいい方法。どんなに眠くても朝は決まった時間に起きてカーテンを開け、日の光を浴びましょう。体内時計をリセットでき自律神経の乱れを防ぎます。夜は明るすぎない照明で、眠る雰囲気をつくりましょう。
3.昼寝は15時前までに。20~30分が理想的
疲れていると昼寝もつい長時間になりがち。でもこれも昼夜逆転のもとです。昼寝は15時前までに。それ以降の昼寝は夜の睡眠の妨げになります。昼寝の長さも20~30分にとどめた方がシャキっとリフレッシュできますよ。
4.就寝前のカフェイン、ニコチン、アルコールなどは控える
就寝4時間前からはコーヒーなど覚醒作用のあるカフェイン飲料は控えましょう。産後の時期はお酒やタバコを控えているママがほとんどとは思いますが、特に寝る前は避けた方が賢明です。タバコがやめられないママは、少なくとも就寝1時間前の喫煙は控えましょう。
5.自分なりのリラックスタイムを
ほんの少しでいいので寝る前に自分なりのリラックスタイムを作ってみましょう。自分らしさを取り戻す時間があるのはとても大切です。お気に入りの曲を聞いたり、好きな本を読んだり、軽くストレッチするのもいいですね。アロマを使ってゆったりした気分を演出するのもアイデアです。これらの“眠りの儀式”が心地よい眠りを誘ってくれますよ。
寝る前のリラックスタイムにピッタリ!快眠効果のあるアロマオイルも
リラックス効果があるアロマオイルは不眠にもおすすめです。中でもマリエン薬局の『 不眠用アロマオイル』は不眠対策に目的を絞ってブレンドしてあるので特におすすめ! 短時間でも質の高い睡眠が得られます。天然成分100%で最高品質のエッセンシャルオイルを使用しているので安心・安全です。子どもの寝つき改善にも使うことができますよ。
ラベンダーやローズゼラニウムをメインとした優しい香り。オイルに含まれるリラックス作用や催眠作用が緊張を穏やかに解きほぐし、心地よい眠りを誘います。短時間でも質の良い眠りができるので、眠ったあとの目覚めもスッキリ。産後のママにピッタリですよ。
『不眠用アロマオイル』の使用方法
『不眠用アロマオイル』は塗るアロマオイルです。大人と3歳以上の子どもには、寝る前に首筋、胸元、お腹、太ももなどを基点に全身に広く塗りのばします。赤ちゃんへの使用はおすすめしていませんが、夜、足の裏に塗るだけなら使用可能です。
※眠りを誘う精油が配合されているため、朝~日中や、運転前・運転中の利用は避けてください。
『不眠用アロマオイル』を3名様にプレゼント!
今回はこちらの『不眠用アロマオイル』を抽選で3名様にプレゼントいたします。この『不眠用アロマオイル』を味方に産後の不眠を上手に乗り切ってくださいね。
不眠用アロマオイル 10ml
※応募期間:2016年7月19日(火)~2016年8月2日(火)
公式サイト/ドイツ・マリエン薬局『不眠用アロマオイル』
参照/
ヘルスケア大学「産後のストレスの身体への影響」
スイミンネット「スイミン資料室」
スイミンネット「睡眠障害の原因」
保健指導リソースガイド「不眠対策のお酒は逆効果 アルコールが睡眠メカニズムを乱す原因に」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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