2015.01.14
マナーを守って気持ち良く子どもと外食を楽しむコツ
たまには子連れで食事に行こう♪
言い聞かせや周囲への配慮が
快適な時間を過ごすポイント!
外出先で子供と一緒に外食。よくあるシーンですが、お店選びや過ごし方など…悩んでしまいますよね。
そんなママに、オススメのお店選びや、子連れで食事を楽しむためのコツやマナーまで紹介します♪
★ベビーなら発育に合わせてお店をセレクト
★キッズには『事前の言い聞かせ』がカギ
★飽きてしまう前にお店を出よう
★店員さんやお客さんにも配慮して
★感謝の言葉で、みんなが気持ちの良い空間に
【ベビー連れ編】
お店選び
事前に赤ちゃんが入店できるか確認しておきましょう。ベビー連れでの初めての外食、ハイハイベビーがいるとき、大人数で集まるときには、座敷の個室がおすすめ。
周囲をあまり気にしないで良いし、授乳も楽チンです。
椅子に座るタイプのお店の場合は、隣の席との間隔が十分あるほうが、ベビーが少しぐずぐず言っても安心。
キッズチェアを用意してくれるお店もあるので聞いてみて。
ハイハイがまだなら、広めのソファ席やベンチシート席もおすすめ。喫煙禁煙もチェックしておきましょう。
準備とマナー
・授乳はなるべく済ませておいて。母乳の場合は授乳ケープ、ミルクの場合は哺乳瓶、粉ミルク、お湯を忘れずに。
・離乳食の場合は、持ち込んでもいいか確認を。出たゴミはできる限り持ち帰りましょう。
・おむつ替えをする場所があるかチェック。場所があっても、専用のダストボックスがない場合は持って帰りましょう。
ない場合は事前に済ませておくこと。お客さんがいる場所でのおむつ替えはマナー違反。周囲が不快にならないように気を付けて。
・そのほか、赤ちゃんをあやす音の出ないおもちゃを持って行く、ぐずったら外で気分転換させるなどのぐずり対策も考えておきましょう。
【キッズ連れ編】
お店選び
離乳食を卒業したら、大人の食事を取り分けたり、お子様ランチが楽しめたりするように取り分けができるお店や、キッズメニューが充実したところが人気のよう。
ベビーの場合と同様、子どもが入店できない場所もあるので、事前に確認しておきましょう。
準備とマナー
・子ども入店OKは、騒いでOKとは違います。食事中は席を立たない、大きな声を出して騒がない、店内をうろうろしないなど、周囲に迷惑になるような行動を取らないように、日ごろから言い聞かせておきましょう。
・お友達と一緒のときは、どうしてもテンションが上がってしまって、なかなかじっとできませんよね。
子ども同士で静かに遊べる塗り絵や折り紙、子供向けアプリなどを用意しておくと助かります。
・食後はゆっくりおしゃべりも楽しみたい~!と欲を出したいところですが、子どもが長時間静かに座っておくのは至難の業。
周囲も自分たちも気持ち良く食事を終えられるよう、食事が終わったら早めに店を出ましょう。
周囲への心配りを忘れずに
気を付けていても、予測できないことが起こってしまう子連れ。大きな声を出してしまったり、水をこぼしてしまったり…店員さんにもお客さんにも迷惑をかけてしまうことがあります。
そんなときは、きちんと謝りましょう。そして、子どもが騒いでしまったら、ほったらかしにせずに静かにさせようとすることが大切。
ちょっとだけなら…みんな騒いでいるし…なんて思わず、節度ある行動を取りたいものですね。
帰り際には、散かったテーブルの上を片づけ、感謝の言葉を一声かけるといいですね。
外での食事は、子どもにとっても、マナーやルールを学ぶ良い機会。
周囲への気配りを忘れずに、楽しく外食を楽しみましょう。
文/もりいくえ
参考
ベビーと一緒の外食お役立ち情報 わこちゃんカフェ
赤ちゃんとの外食マナー 子育て情報e-いくじ
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