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仕事

2016.02.01

働きやすくなる?『一億総活躍』で生活はどう変わるのか?

働きやすくなる?『一億総活躍』で生活はどう変わるのか?

『一億総活躍』この言葉をメディアなどで見たり聞いたりしますが、一体なんのことだかよくわからないという意見も多いです。この政策がどんなものなのか? 私たちの生活がどのように変わるのか? 今、抱えている問題が解決するのか? を探ってみました。

『一億総活躍』とは?

『一億総活躍』とは、少子高齢化の流れに歯止めをかけ、誰もが活躍できる『一億総活躍社会』の実現に向けた政策です。『新三本の矢』として示された具体的な内容は、以下の3つ。

強い経済

国内総生産(GDP)600兆円を目指し、最低賃金の引き上げ低年金受給者への支援など

子育て支援

希望出生率1.8実現を目指し、保育施設の拡充や奨学金を無理なく返済できる制度の導入など

社会保障

親などの介護のために退職する人をゼロにするため、介護施設や在宅サービスの拡充を目指し、介護福祉士を目指す学生のために学費の貸付制度や免除などを検討

経済が豊かになり、どんな人も子どもを育てやすい環境を作り、安心できる社会保障が整った社会にしましょうというものです。とても魅力的に思えますが、その内容はどんなものでしょうか?

『希望出生率1.8の実現』の具体的な内容とは?

政策にある『希望出生率1.8の実現』とは、産みたいと望む人が仕事や家庭の事情などで出産することや二人目以降を諦めることのないような社会を目指したものです。そのための具体策として、企業内に保育所を作ったり保育施設を増やすなどで50万人の受け入れが検討されています。

他に、自営業などで国民年金に加入している女性には出産前後の保険料を免除することや、三世代同居の住宅建設支援で核家族の育児負担を減らすことなどが挙げられています。

本当に実現可能?! 抱える問題点は?

待機児童の問題は、単に施設のキャパシティだけではなく保育士不足もあげられます。保育士は他の職業と比べても平均賃金が低く、その割に仕事の負担は大きいなどの理由から、保育士の資格を持ちながら他の仕事に就く『潜在保育士』が現役の保育士よりも多いと言われています。国は潜在保育士に活躍してもらうため、保育士に対して子どもの保育料を支援するなどを検討しているようです。

三世代住宅に関しては、住宅事情の厳しい都市部でどれだけ実現されるかが問題になります。地方だけではなく人口の多い都市部での出生率も上げるために、地域ごとの実情に合わせた政策も必要なのかもしれません。

「誰もが活躍できる社会」とは働くことに限ったわけではなく、家庭であったり学校であったり、それぞれのライフスタイルに合わせることでもあります。産みたい人が産める、働きたい人が働ける、そんな社会を目指す『一億総活躍』であって欲しいですね。

Photo/Sophieja23
参照/ テレ朝ニュース「子育て支援に重点“1億総活躍”の緊急対策原案

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津田マリリン

津田マリリン

1977年愛知県出身。アプリ開発の経験を活かし、All aboutのiPhoneアプリガイドとして執筆中。ママのためのスマホ&アプリ活用術をお伝えしていきたいです。心理カウンセラーの資格...

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