2014.04.23
職場コミュニケーションで好印象!今すぐ使えるおすすめフレーズ
はじめての職場でも大丈夫!
コミュニケーション上手は
ちょっとした気配りから
★感謝・謝罪は自分なりの言葉で。
★任された仕事の優先度・
★緊急度をしっかり確認!
★「たぶんできます・・」や、
★「できません」はNG
★「いつまでならできます!」に
★変えるだけで好印象。
★いざという時のために!
★日ごろから子どもの
★近況報告をさりげなく。
はじめての職場で働くときに気になるのが、上司や同僚とのコミュニケーション。特に、子育てしながら時短でお仕事するママは、気を使うことも多いかもしれません。今回は、職場でのコミュニケーションをスムーズにするポイントをご紹介!
①「ありがとうございます」に
自分なりの言葉を添えて
仕事で誰かに助けてもらったり、手伝ってもらったりしたときは、しっかり御礼を伝えるのが基本。さらに、御礼の言葉+αで好感度アップ。
【例】
「〇〇さんが~して下さったおかげで助かりました!」
「〇〇さんの~なところをお手本にしたいです!」
②謝るときは「ごめんなさい」に
②一歩踏みこんで
初めての仕事にちょっとした失敗やミスはつきもの。「ごめんなさい」に一言加えて、ミスの原因や、同じ失敗をしないために改善できることを伝えると好印象!
【例】
1)まず謝る
「ごめんなさい/申し訳ありません」
2)原因を伝える
「〇〇をすることを失念(=「うっかり忘れてしまうこと」のビジネス用語)していました。」
3)改善できること
「次回から、事前にリストアップしたメモを作ります。」
③急に振られた仕事は優先度や
重要度をチェックするフレーズを!
そろそろ保育園のお迎えの時間。そんなとき、「これお願い!」と仕事を任されたら・・!?あわてず、優先度や重要度を確認します。急ぎの仕事なら、「例」のように前向きなフレーズをクッション言葉にして、調整、交渉してみましょう。安易に引き受けたり、「できません」と突っぱねるのではなく、「いつまでなら、どんな方法ならできるか」を示せると、「一緒に仕事しやすい人」と感じてもらえますよ。
【例】
上司:「この資料作成、お願い!」
ママ:「〆切はいつですか?」/「仕上がりイメージを教えてください」
上司:「なるべく早めに仕上げて」
ママ:「ぜひやらせていただきたいのですが、〇時までに退社しなければいけません。本日はXXのところまで作れます。残りは、明日の〇時までに完成させることができます。いかがでしょう?」
「面白そうな案件ですね!本日中ですと、私ひとりでやるのは難しいですが、同じチームの〇〇さんと役割分担できるか調整させてください。」
④いぜというときのために!
さりげない子育て近況報告を
子どもの病気や学校行事など、仕事を休むことも多いママ。日ごろから、さりげなく子どものことを伝えていると、いざというときに理解されやすくなります。
たとえば、デスクに子どもの写真を飾ったり、「今日のお弁当、娘がはじめて作ったおにぎりなんです」と会話に混ぜてみたり。子どもの姿を知ってもらうだけでも、急な病気のときも「〇〇ちゃんが待っているから早く帰ってあげて!」と気配りしてもらえる可能性大。
大事なのは、「ママだから人一倍大変!だから助けてもらって当たり前」ではなく、「大変なときは周りに助けてもらう代わりに、自分もしっかり職場で貢献しよう!」という姿勢かもしれませんね。
【Information】
エイズ孤児支援NGO・PLAS[プラス]
「エイズ孤児支援NGO・PLAS」は、エイズで親を失った子どもたちを支援する国際協力NGOです。アフリカのウガンダとケニアで活動中!
公式サイトはコチラ
文責/小島美緒
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