2017.04.19
赤ちゃんをかわいく写真に残そう♪小物の魔術師『おひるねアート講師』【ママがとりたい資格vol.5】
おひるねアート講師として活躍されている方を取材しました!
では、講師になると具体的にはどのような活動ができるのでしょうか? 東海地方でおひるねアート講師として活躍されている☆Hello Baby☆の荒川有希恵さんにお話を伺いました。
【基本データ】
子ども:3人(13歳・7歳・3歳)
資格取得期間:4日間
おひるねアート講師歴:4年目
活動場所:愛知~岐阜
Q.おひるねアートの講師になろうと思ったきっかけを教えてください。
A.おひるねアートとの出会いは、三男が6カ月の頃のことでした。私が住んでいる地区の公民館で体験イベントが開催されていたのですが、そこに参加して以来、おひるねアートのかわいさにハマってしまって! 自分が楽しめることはもちろんですが、ママたちが子育てを通して仲間と楽しい時間を過ごしながら、赤ちゃんのかわいい想い出写真が残せるなんてステキな仕事だなと思い、講師資格を取得しました。
Q.資格取得後は、どのように活動していったのですか?
A.私は東海地方初の認定講師でした。活動しているのは主に愛知県・岐阜県なのですが、始めた頃はおひるねアートがまだほとんど知られていない地域だったので、そこが大変でしたね。まずはおひるねアートをたくさんの人に知ってもらうべく、子育てイベントに積極的に出店しました。
現在では1カ月に5回ほど、公民館、支援センターなどの公共施設やハウジングセンター、住宅展示場などで撮影会を行い、毎月100名近くのママたちに参加してもらえるようになりました。
Q.おひるねアートの魅力をズバリ教えてください!
A. 普段とは違う想い出写真が残せて、その写真を見るだけで、見た人が笑顔になるのが何よりも魅力です!
Q. おひるねアートは、小さな子どもがいても、というよりも、赤ちゃんがいるからこそ、仕事がしやすいと聞きました。実際、子どもを育てながらの講師業務はどうでしょう?
A.講師育成プログラムが子連れOKですし、日本おひるねアート協会自体が小さな子どもを持つママを応援してくれているので、講師陣の中でも約半数が自分の赤ちゃんと一緒に仕事をしているんですよ。
とはいえ、やっぱり子どもを育てながら仕事をしていくのは大変です。ただ、私自身が「がんばりたい」という思いを持って仕事をしている姿を見せることで、家族も理解を示し、快くサポートしてくれています。撮影会などに参加してくださった方々からの温かいお言葉もエネルギーとなりますね。
自分が経験して本当に楽しかったおひるねアートを、よりたくさんの方に知ってもらい、子育て中の楽しい時間作りや、かわいい想い出作りのお手伝いができることがやり甲斐です。
Q.これからおひるねアート講師の資格取得を考えているママたちへ、メッセージをお願いします。
A.おひるねアートは、家族みんなで作る、赤ちゃんとの想い出写真。笑顔も泣き顔も寝顔も、その一瞬一瞬が今だけのかわいい宝物です。自分が講師になることで、同じ子育て中のママたちが笑顔になれる場所作りができます。そして、その場にいる自分も笑顔になれますよ!
小さな赤ちゃんがいるママにこそおすすめの『おひるねアート講師』。お笑いタレント・はんにゃの川島さんも認定講師の資格を取得されたそうですよ! 興味がある人は、ぜひその一歩を踏み出してみてくださいね。
取材協力/
☆Hello Baby☆ 荒川 有希恵さん
参照/
一般社団法人 赤ちゃん日本おひるねアート協会
赤ちゃんのおひるねアート(著・青木 水理/刊・主婦の友社)
水谷 花楓
東京の出版社で雑誌広告営業を7年間、その後、結婚して大阪に移転、リフレクソロジーの資格取得、受付嬢、社長秘書とやりたかった職種はすべてクリア!現在は、パンダで有名な和...
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