2014.02.10
産後、気持ちよく職場復帰するための5つのルール!
ワクワクとドキドキが入り混じる職場復帰前…何から準備すればよい!?
4月に向けて職場復帰を目指しているママも多いのでは?「仕事と育児を両立するぞ!」と意気込んでみるものの、実は不安も多いですよね。そこで、スムーズに職場復帰するための方法を少しアドバイスしちゃいます♪
- まずは上司を味方につけよう!相談はこまめにして、産後の仕事の仕方も考える
- 産前は引継ぎを兼ねてこまめに連絡をする!産後は育児と保活に集中!
- サポート体制を徹底的に準備しておく!パパのイクメン育成も!
ポイントは産休前のコミュニケーション
仕事も育児も1人ではできません!家族や会社の仲間がいてこそ、頑張れますよね。産後の関係性を良いものにするには、産前の準備が大切です。では具体的にどのような事を心がければ良いのでしょうか?
ルール1 産後の働き方について事前に上司と相談しておく
⇒復帰時期や、時短制度を利用するのかなど決めておきます。部署や雇用形態を変えたい場合も早めに上司に相談しておきましょう。
ルール2 引継ぎ資料を作っておく
⇒産休に入るには今までの仕事を誰かに引き継がなければいけません。引き継がれた人が困らないように資料を準備しましょう。
ルール3 産休に入るまではとにかく頑張る!
⇒頑張って会社に貢献してきた人は、みんな笑顔で見送ってくれるはず。もちろん体調と相談しながら<ですが、できるだけ頑張って!
恐縮しすぎる必要はありませんが、協力してくれる人たちに笑顔で「ありがとう」と言えるようにすることが大切です。
会社とのつながりを持つためにSNSも活用していこう!
産休・育休に入ると心配になるのが「社会に取り残されるのではないか?」ということ。産後職場復帰したとき“浦島太郎”にならないためにも、産休中でも適度に会社の人たちとコミュニケーションをとっていきましょう。
ルール4 出産前は引継ぎのフォローも含め進捗状況を確認する。出産後は自分の状況をSNSでアピールしよう!
毎日仕事仲間に「あれどうなった?」「ちゃんと進んでる?」と連絡取るのはあまりオススメできませんが、週に1~2回くらいは自分の状況を伝えつつ仕事の進み具合を確認しましょう。ある程度時間が経ったら、あとの仕事は引継ぎ者に任せることも必要です。出産したら子育て状況をSNSで発信するのもGOOD!そうすることで子どもがいることを仕事仲間にアピールできるし、復帰後は会話のネタにもなります。
もし、仕事内容が自宅でも確認できるものなら「あの仕事良かったね♪」とフォロー入れることも大切ですよ。
保育園だけじゃない!“もしものとき”のためのフォロー体制を整える
いわゆる『保活』についてはすでにいろいろなところで紹介されていますが、保育園の入園以外にも育休中やっておかなければいけないことはあります。それは、「子どもが熱を出した」「どうしても残業しないと!」など不測の事態になったときのサポート体制を整えることです。近所におじいちゃん・おばあちゃんがいれば解決できるかもしれませんが、そうじゃない場合には行政や民間のサービスを利用しましょう!これも、復帰後会社に迷惑をかけないための大切な準備です。
ルール5 お迎えならシッターorファミサポ!病気なら病時保育!
特に小さい赤ちゃんは熱を出しやすいです。中には仕事復帰後、子どもが熱を出してしまって半月も出社できなかったという人もいます。ファミサポや病児保育については、役所が教えてくれるので保育園探しと一緒に相談しておいたほうが良いでしょう!
正直出産前のように働くことは難しくなります。でも、子どもを産み育てることも社会貢献のひとつ!自分のパワーをフルに発揮できるように、環境を整えてから仕事に復帰しましょう♪
文/小野喜子(mamaPRESS編集部)
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